若いプーアール茶を味わう
柑橘がおいしい季節。
柑橘に入っているお茶も以前より見かけるようになりました。
写真は、小青柑の中にプーアール茶熟茶が入っています。
直径3㎝くらいで蓋もちゃんと残していて可愛らしいです。
以前は、直径5㎝くらいのものを中心に
お店にディスプレイしてあるものは、ザボンのように大きいものもありました。
今は、小さいものが増えているようです。
いろいろな大きさが集まりました。
最近は、柑普茶と呼ばれることが多いようです。
プレゼントしていただいたけれど、どのように淹れればよいですか?という
ご質問もよくいただきます。
お茶と一緒に皮も千切っていれます。
茶殻の様子で、お茶の蓋碗に対する割合が分かるでしょうか…
直径3㎝くらいの小さなものでも、一般的な蓋碗でしたら3-4回に分けていただけるほど
茶葉がたくさん入っています。
沸騰した湯を使い茶器をあたためて流し、
空になりました茶器に茶と柑橘の皮もいれて湯を注ぎます。
一煎目のお茶は流し、二煎目から召し上がってください。
お茶には、柑橘の爽やかな香りも感じられます。
もし出会われましたら、
是非、淹れてみてください。