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リーサス(RESAS)で不動産投資

2019年10月8日 公開 / 2021年2月26日更新

テーマ:不動産投資

コラムカテゴリ:住宅・建物

リーサス(RESAS)をつかって検証


地方ではすでに人口減少の局面になり、厳しさが増す不動産投資ですが、
今後、どこが投資エリアとして有望なのか気になるところです。

経済産業省が提供している「地域経済分析システム(RESAS(リーサス))」というシステムはご存知でしょうか。
日本全国の市町村の色んなデーターが閲覧できるので、人口増減、人口ピラミッドなど参考になるデーターも多くあります。

リーサス(RESAS)

人口のマップを視覚的に見てみる





実際の画像を見ていただきましょう。上の画像で、人口が大きいところ程、赤に近い色になります。
当然ですが東京、愛知、大阪などに多くの人が住んでいることがわかります。

次の画像は徳島県の人口増減マップです。
赤が増加青が減少している地域となります。
徳島の場合ほぼ青ですね。




しかしながら徳島県でも人口が増加している地域があります。
あくまでも市町村単位になりますが、北島町・藍住町・松茂町の3か所になります。



特に北島町と藍住町は大きいショッピングモールがあったり、法人も
進出してるのでまだしばらくは増加傾向のようです。
また、今後の人口の推移も見ることができるのですが、
市町村によっては恐ろしいスピードで過疎化が進んできそうですね。
男女別に年齢ごとの人口を表した人口ピラミッドや
人口推移も過去から将来にわたって予想データがわかります。




将来不動産投資をどこで行うか分析してみるのも面白いと思います。

この記事を書いたプロ

藤本忠昭

物件の価値を高める不動産のプロ

藤本忠昭(エフステージ株式会社)

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