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コラム
家賃保証と地方のアパート・マンション投資
2014年10月13日 公開 / 2021年2月26日更新
家賃保証とは、賃貸アパート・マンションを建てる地主さんなどに
新築時などに空室でも毎月一定の家賃が入ってくる契約です。
物件管理もすべてお任せなので、賃貸経営をしたことがない
大家さんでも簡単にマンション、アパートの経営ができるのがメリットです。
新築物件は銀行融資もしやすく、家賃設定も初めは高く設定されてます。
しかしながら家賃はほとんどの物件で下がっていきます。
家賃保証されている物件も、何年かごとの家賃保証契約の見直しで、
下がっていくものがほとんどです。
ただし借入金の返済額は一定で、だんだんと、キャッシュフローが少なくなってきて
これはまずいなって後で気が付く大家さんが多いようです。
地方ではありませんが、福岡で新築アパートを土地から買った大家さんもいました。
家賃保証されていたのですが、数年後、保証していた会社が倒産したとのことでした。
新築アパートなどは家賃保証はなくてもだいたいは満室になります。
本当に家賃保証が必要になってくるのは築年数が古くなってからです。
また、新築でも満室になってない物件もたまにありますが、
そのような物件ははじめから需要のないところにたまたま自分の土地があったというだけです。
何もしないほうが良かった場所かもしれません。
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