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若山誠治
一級建築士
若山誠治プロは静岡新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
若山誠治(一級建築士)
株式会社若山建築事務所 一級建築事務所 雨楽
瓦の工事が始まりました。
遺族会の恒例行事、靖国参拝はあいにく雨ふりだった。遺族会の多くは遺児の皆さん。父親が戦死している。父親を写真でしか見たことがないという人たち。本殿の奥に案内され皆で首を垂れる。戦場に送られ帰...
瓦の下地の桟を打ち、瓦のあたりを細かく刻んで調整していきます。棟の耐震補強も施工予定です。
瓦工事が始まりました。伝統のいぶし瓦本葺きです。小ぶりの山門ですが、工事は本格的。
注文していた瓦が現場に届きました。奈良の大和瓦。本葺き瓦です。東大寺の瓦と同じところでつくりました。伝統的ないぶしな瓦です。
瓦の工事の為に素屋根をかけることにしました。雨の日でも屋根工事が出来るように。屋根の上に屋根をかける。「屋上奥をかさねる」文字通り、ということですが、決して無駄なことではありません。建築工...
参道の石段古いけれどまだそれほど痛んでいない石段を新しくしようという考えがあるようですが、まだ使えるものを壊して造り変える必要を私は感じない。古いものを大切に長く使っていくことの大切さを、お...
高基礎の埋め戻し前に防水材を塗っています。半地下のような床下に水が染み込んでこないように配慮されています。
コンクリートうちです。まずは住宅部分の基礎から施工しています。
一階バルコニーはコンクリートで造ります。跳ねだしスラブの配筋をしています。
袖壁には筋交いを入れます。両袖で山門をしっかりと支えてもらいます。
山門の脇袖壁の組み立て作業です。丁寧な仕事が要求されています。
基礎鉄筋の配筋工事が進んでいます。床下空間を地形をそのまま利用して活用します。高い基礎です。
袖壁は構造的にも重要です。山門の左右への揺れを両袖の壁で支えてあげる必要があります。土台、柱、筋交いと現代的な耐力壁として造ります。
基礎の配筋ですD13を150ピッチで、荷重のかかるところをダブルで配筋します。平家だけれど頑丈な基礎です。春を待っての着工となりました。
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