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若山誠治
一級建築士
若山誠治プロは静岡新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
若山誠治(一級建築士)
株式会社若山建築事務所 一級建築事務所 雨楽
1日の夕方になって緊急地震速報が入り能登で大きな地震があったとという知らせに驚きました。津波からの非難を連呼するTVに見入りながら、これは大きな被害が出そうだと思っておりました。2日の朝になり明るく...
ガレージに人の手仕事を入れ込む。コツコツとのみで刻んでコンリートの中に石をはめ込んでゆく。これは溶岩です。土の目地でやがて芝も生えてきます。一味も二味も違うガレージの床です。
からかさ天井です。下から見上げた図。丸太の隅木と垂木、中央に網代の平天井。凝ったつくりです。天井板を取り払ったら空が開けた。古い建物を解体しながらいろんな事に気が付きます。建築の架構は美し...
コンクリート製の流し台をつくる。ということでしたが、モルタル塗りの流し台です。コンクリート調の天板の下にステンレスのシンクが取り付けられています。吊り戸棚の扉も流し台下の収納も古材を使った引き戸...
塀に積まれていた大谷石を踏み石に使いました。900×300 厚みは200㎜風雨にさらされて部分的に風化が進んでいるところが良い。新品を切り出したんではこんな感じにはならない。割栗石の中のかっちりとした方...
太陽の恵みはありがたい。地球上のすべての生物の命のみなもと。ソーラーパネルを設置して、住宅の屋根で発電して使う。すばらしい。私の事務所の屋根にもソーラーパネルが設置されています。設置した時に...
昼なお暗い部屋ってありますね。とくに私が住んでいる由比なんてところの、旧東海道の街道筋に並んでいるウナギの寝床のような家々では、中ほどの部屋はほぼ例外なく暗くて昼間でも明かりを点けなけれべば何...
数寄屋建築の代表的な瓦と銅板を組み合わせたおしゃれな屋根。銅板腰葺き。瓦屋根を軽やかに見せたいという数寄者の思いがこのような屋根を作り上げた。けれど銅板といぶし瓦との相性が良くない。銅と瓦の接...
門は倉庫も兼ねている。昔で言うと長屋門か。ガレージからアプローチの延べ段をつたって階段へ。
深い軒は夏の日差しを家の中に入れません。それだけでとても涼しい。家のデザインが持っている性能です。これは古くから日本の家が持っていた性能の一つです。それを大切にする。
大胆な吹き抜けが一階と二階をつなげます。手摺はあえて木製スチールもいいけど木もやっぱりいいね。お好みでデザインします。
一階RC部分から二階三階の木造部への木製階段。無垢の木とスチールの組み合わせが軽快で楽しい。
キッチンの横の壁完全に塞がないで、飾り棚風に。お気に入りの器を置いてもいいし、花を一輪かざってもいいね。
古民家を再生しました。古いものの良さを生かし、なおかつより一層おしゃれにしつらえる。こんな家で暮らせたらいいねと皆さんおっしゃいます。
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