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若山誠治
一級建築士
若山誠治プロは静岡新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
若山誠治(一級建築士)
株式会社若山建築事務所 一級建築事務所 雨楽
辰巳満次郎先生の敦盛。沼津御用邸の庭で観ました。原点に戻ったかのような芝のの上での文字通り芝居。浜から打ち寄せる波の音が聞こえる中での敦盛は、彼が討たれた浜辺で見ているかのような想いにしてくれる...
和室には一切手を付けず、痛めることなくあっという間にもようがえをする。仮設的即興的面白さがある。茶の湯の空間の遊び心を感じてほしい。
香里能楽堂の前面の壁に埋め込まれていたモザイクタイルのモニュメント。保存がかないました。羽衣の舞。入り口左側の壁に掛けられました。皆さんに身近になりました。
一変した外観。この中で何が行われているのだろうと思う。能楽を中心とした日本の文化を発信する場所になります。能楽堂としてのきちんとした機能は失われたけれど、枠からはみ出たと解釈できる。自由な使い...
内部工事がほぼ終わっています。だいぶ狭くなりましたが、内装の和紙貼りの色もいい感じです。日本の文化に色使いは大切です。
切り取り解体したら、すぐに塞ぎます。仮に塞いで舞台を使えるようにしておきます。
工事中の内と外。雨にたたられた工事になりました。
香里能楽堂。道路に面した正面客席部分の大半が切り取られ解体されました。能楽堂本体は鉄骨造の建物です。
細心の養生が要求されます。繊細なものを残しながら切り取り解体撤去する工事です。
いよいよ着工。お祓いをしていただきました。
60年にわたり使われてきた能楽堂。神聖なる舞台。
大阪の寝屋川に香里能楽堂がある。鉄道の高架化に伴う道路の拡張のため移転しなければならない。移転の計画が進まないまま時間が過ぎ、とりあえず道路に提供する部分を切り取り解体し塞いでおこうというこ...
アスベスト調査のサンプル採取。慎重にはがして、湿らせて飛散しないように採取します。
香里能楽堂の入り口の外壁に描かれているモザイクタイルによる絵画。ただのタイル職人による製作ではないようで気がかりです。令和3年の春には解体しなければいけないので、その前にちょっと調べたいと思...
橋掛かり。誰もいない能楽堂はただ静か。
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