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若山誠治
一級建築士
若山誠治プロは静岡新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
若山誠治(一級建築士)
株式会社若山建築事務所 一級建築事務所 雨楽
隅木、垂木を組んで、唐笠天井の下地が出来た。構造がそのまま天井の意匠になるこったつくりです。すべて丸太というところがすごいですね。大工の腕の見せ所。構造はうつくしい。
丸桁の架構。丸桁に掛かる隅木も垂木もすべて丸太の自然木。すべての取り合いの刻みがすべて異なる。手の込んだ仕事。
戦後78年が経って遺児の皆さんもだいぶ高齢化して来ました。今日は忠霊塔周りの草刈り清掃、そして繰り上げての慰霊祭を行いました。8月6日は広島の原爆忌と重なりました。静かな慰霊の祈り。さっと吹き抜け...
柱石、差し石、踏み石などの配置がよくわかる写真です。この上に建物が乗ることになります。
茅葺のあずま屋の建築柱石、差し石、踏み石。足元の緻密な施工が大切です。数寄屋は足元でわかります。
からかさ天井です。下から見上げた図。丸太の隅木と垂木、中央に網代の平天井。凝ったつくりです。天井板を取り払ったら空が開けた。古い建物を解体しながらいろんな事に気が付きます。建築の架構は美し...
コンクリート製の流し台をつくる。ということでしたが、モルタル塗りの流し台です。コンクリート調の天板の下にステンレスのシンクが取り付けられています。吊り戸棚の扉も流し台下の収納も古材を使った引き戸...
塀に積まれていた大谷石を踏み石に使いました。900×300 厚みは200㎜風雨にさらされて部分的に風化が進んでいるところが良い。新品を切り出したんではこんな感じにはならない。割栗石の中のかっちりとした方...
屋根が吊り上げられ、下部構造部分がほとんど撤去されました。土台部分があらわになりました。痛んでいる部材があります。部分的に新しい材料に交換します。どうやってばらすか考えているところ。
屋根を吊り上げる。覆い屋の中で保管されていたこけら葺きの屋根はあまり痛んでいなかった。屋根を吊り上げて下の構造物だけを解体して修理するという。皆さんあまり見たことないと言いますが、見たことないと...
杮葺きの屋根を真近で見ています。ほこりをかぶっていますが、風雨にさらされていない屋根はさほど傷んでいません。鬼や棟を取り外して修理に掛かります。
現場で外すことのできる部材に、すべて番付ふって、記録しながら取り外します。多い屋の中で風雨から守られていたとはいえ、200年以上の古いものです。十分注意して丁寧に外します。床をすべて取り払うと土台...
由比飯田八幡宮の解体修理始まりました。綿密な事前調査。細かな部材をすべてチェックしていきます。
太陽の恵みはありがたい。地球上のすべての生物の命のみなもと。ソーラーパネルを設置して、住宅の屋根で発電して使う。すばらしい。私の事務所の屋根にもソーラーパネルが設置されています。設置した時に...
昼なお暗い部屋ってありますね。とくに私が住んでいる由比なんてところの、旧東海道の街道筋に並んでいるウナギの寝床のような家々では、中ほどの部屋はほぼ例外なく暗くて昼間でも明かりを点けなけれべば何...
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