関節は大事!!
こんにちは、かしま整体です。先日、多くの地域で緊急事態宣言が解除されました。今後、私たちは新様式の生活はどのような変化をしていくのでしょうか?また、気をつけたら良いのでしょうか?
わたしは、整体師ですのでからだの面から少し思っていることを書いてみたいと思います。先般、まいぷれ松江のニュースに3回に渡って書いた記事を繋げてコピペしましたので、ご興味のある方はお読みください。
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①
まずもって、長く自粛されたぶん身体がなまっています。ストレスが蓄積していると思われます。心配事や睡眠が悪くなっている人も多いです。
節度ある予防は当然、続けながら少しずつ動きを戻したいです。
そこで、大切な1番のポイントは呼吸器です。
今回ウイルスが抵抗力の無い方に速攻で肺炎に向かう性質があるから、、ではなく
自粛疲れや、自宅での生活、またスマホやPC等の時間が平常より長かったと思います。
そうなると、だいたい肋骨や肩甲骨、腰周りの動きが阻害され、姿勢も悪く疲れやすい身体になっている方が多いと予想できます。
当院に最近ご来院の皆様もそのような感じですから。
呼吸器を元気にする!
胸を開くことができるか。鎖骨に左右差がないか。肩甲骨は動くか。頭の位置は正常か。など
これらのポイントを含めとにかく呼吸器UPが鍵です。
そして、新型コロナウイルスに限っても、肺が弱い方が重篤化されている事実があります。
お年寄りや持病をお持ちの方、また治療を受けている方や免疫が弱っている方など。。
インフルエンザは小さなお子さんでもお亡くなりになることがありますが、新型コロナは違ってほとんどそのパターンは無いそうです。
新型コロナの場合は、かなり選ばれた状態の方が極めて重篤になりそれ以外の方は、無症状レベルの人までいるのが特徴です。
その違いが、免疫力もっといえば呼吸器の状態と整体から考えております。
今後、多方面、多分野から色々なことが解ってくると思いますが、呼吸器の状態は間違いないと思います。
呼吸器だけが悪くなるというより、腎臓系から心臓から肝臓からなど五臓六腑繋がっていますので注意したいものです。
あえて直接なら、タバコを永く吸っている方は若くても今後ご用心された方がいいでしょう。。
今からでも出来る事は色々あります!
今後も身体が資本ですから、整えて社会生活を戻していきましょう。
②
前回の記事で緊急事態宣言後のからだは呼吸器を高めましょう!という内容でした。今回はその続きです。
早速ですが、免疫力を高めることです!
では免疫力を高めるには、どのような事に注意して生活するのか?
・冷やさない。
・食べ過ぎない。
・ストレスを抱え込み過ぎない。
・部分疲労を蓄積させない。
どれも究極の健康法でもあります。
これらを損なうと免疫力が下がります。なぜならば、血流が悪くなったり、低体温になったり、身体が強張って緩まなくなったり、頭が過敏になったり、睡眠障害が起きたり・・。
結果、寝て起きて治るような整体な身体とは逆方向に行くからです。そして当然、免疫力は下がるわけです。
これらを、予防していく高めるために、皆さま整体操法を受けに来られたり、適度な運動して筋肉量を増やしたり、旅行や温泉入ってストレス解消したり、食事を気をつけたりとするわけです。
何が良いとかでは無く、自分にとって必要なことをすれば身体は変わります。
もう少し深くお話ししたいのですが、悪しからず短縮させて頂きます。
今後は、数年続くであろう新生活様式また新型コロナも既存のインフルエンザと同じく無くなることはないので共存していくわけです。
厳しい言い方ですが、弱い方が亡くなられ人口が減少するのは、過去の歴史からもウイルスです。そして生き残った強い種だけが残り子孫に繋いで寿命が伸びる。。
こうやって人類は、絶滅せず寿命まで倍以上伸ばしてきたということです。
あとは、戦争です。これによって世界の人口は変わります。また社会や経済も変わります。
それは、次回に続くお話し③に繋がります。
ということで、身体を高める努力をしながら経済活動も復活して住み良い環境にいたしましょう♬
③
昨日の続きの3番目になります。長くなるかも、、ご興味のある方はどうぞ。
緊急事態宣言を解除されて、ご自分の生活をまた仕事をどのように戻していくか?また立て直していくか、その鍵は「からだ」にあると思っています。
全てのもとは「からだ」にあり、からだが資本だからです!
何が1番大事か?
命です。
命あっての、生活であり仕事であり楽しみです。
という事は、命を守りながら生活基盤を整えて仕事や楽しみ他、生きるという喜びに繋がります。
その命を存続するためには、食べるものや衣服、住む家など、病気をしたら病院に行ける環境が必要です。
そのために、経済活動をしていかなくてなりません。
それを踏まえて、今回の解除後は自身の身体を守るために前回お話しの①②の身体を整える、高めるが必要となります。
そして、次に③として肉体だけでは今後の社会生活や生き方が充実できない、または成長できない時代になってきたと思います。
それは、人間である以上「心」、精神といってもよいでしょう。
江戸時代には江戸時代にそぐった心、精神があったと思います。
明治維新あたりにも、戦後の混乱期にも、昭和の高度成長時代にも、平成、そして令和に入ってこの世界的なウイルス感染があり、今後5GやAIといった技術革新の時代です。
しかし、人間は人間で昔も今もたかだか数百年前と比べても、身体の遺伝子は環境が変わってもほぼ同じです。
変わっているのは、肉体ならせいぜい環境への対応力のみです。それも現代なら先進国なら文明や技術が上がり清潔であり身体は苦労せずに暑さ寒さをしのげます。
なので、今後のもう一つ重要点は「心」精神に掛かってくる比率が大きいわけです。
基本、意識があるうちは肉体が勝手に動くわけありません。本人の脳が命令して反射が起き電気信号から各筋肉群が動きます。
ですから、この肉体を制御している「心」が歪だとコントロール不能になり、おかしな行動をとり結果衰退していきます。
では、どのような心を持てば良いのか?
という答えはありません。
私は無信仰ですし、またなにかの教えが悪いとも思いません。
人は、そのようなものがあっても無くても、良いことも悪いこともするからです。
ですので大きくではなく、この時代に絞ってのみ断片的に考えれば、皆んなに該当する共通点があるはずです。
今回のウイルス感染はまさに、このようなキッカケになるかと思います。
自分のことだけでなく、人のことも気遣う心でしょうか?
今回のことで、自分だけ良ければ大丈夫ということが無く回り回って生きていけると認知できました。
自分が感染してなくても、周り中が感染していたら、、作物は作られず、物質を運ぶ人も無く、お金を持っていても使えず、結局生活出来なくなります。
いろんな仕事をしている人がいて、自分が生きていけるという基本しかありません。
また、中国を非難しても中国が動かないと部品が入らず仕事にならない会社や人、国々も結局同じでした。
まさに、日本人得意とする「和」の心でしょうか。
自分だけ良ければいいという時代ではなくなりました。利他の心が必要と。。
わたしも偉そうに、、書いていますができていません。これから精進です!
緊急事態宣言解除後のからだとしては、
今後肉体の向上と、気遣いの心を持つ和を持って新生活様式で生きていく時代背景に突入したのではと思うところです。
他にももっと時代背景に合ったメンタリティ、精神、言い方があるかもしれません。。
私のいち個人見解なので、良いものは教えてください。
長くなりましたが、今後心身のバランスを向上させ、よりよい生活に成りますように!
頑張りましょうー。(^。^)
かしま整体 鹿島 篤