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鹿島篤プロは山陰中央新報社が厳正なる審査をした登録専門家です

呼吸を通す

鹿島篤

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テーマ:からだ



今朝も雪が大変で・・雪かきしました^^
今年は、本当に記録的ですよね。事故のないように気をつけましょう。

タイトルの「呼吸を通す」ですが
大雑把に申しますと、呼吸がが深い方、お腹まで呼吸が入っている方は、からだの調子良いです。
よく言われる腹に力が入っている状態で、大崩れいたしません。

呼吸は自律神経にとても関係しておりますから、緊張の度合いやリラックス状態でも呼吸が違うことがわかります。もちろんそれと同時に脈拍や血流、顔色や落ち着き度など観察すると随分分かることがあります。

当たり前にしている呼吸ですが、もし酸素の薄いところに閉じ込められたり、また呼吸がしにくい状態に陥りましたら、一気にストレスから始まり、身体にも酸素欠乏の状態になっていき危機となります。
極端でなくても、呼吸に意識されている生活は、違いがでてきます。

整体では、呼吸が通るとか気が通るとか表現することがあります。こちらは、生理的に呼吸を吸うとか吐いているという状態のみを指しているのではなく、もう少し自然体で身体全身に(またはお腹に)いきわたるようなイメージになります。ですので意識的な呼吸となるかもしれませんが、それが自然に深くまた身体に通るような呼吸を目指します。

実際、いつもより深めに(ストローク)お腹まで入るような呼吸を続けますと(腹式呼吸でなくともよいです)、少し落ち着くことが感じとれます。
痛みやストレスがあるときは、無意識に呼吸のリズムが狂っています。(浅く鼻呼吸)

逆に、忙しい休憩時には呼吸を意識されてリズムを取り戻したいです。
長めに休憩がある時は、脳波はα波に切り替わりリラックスもできます。また、目を閉じる反眼にするだけでもα波の質が変わるということですから、人の身体は本当に不思議で確実に反応するということですね。

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鹿島篤
専門家

鹿島篤(整体)

合同会社かしま整体

当院は、整体の創始者が扱っていた伝統的な手技療法を使用し根治を目的に施術を行います。また、本来の整体操法はお身体の負担を最小限に短時間で最大限の効果を発揮できるように調整いたします。

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