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福味健治
一級建築士
福味健治プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です
福味健治(一級建築士)
岡田一級建築士事務所
押入れって何でしょう?幅が1.6mちょっとで奥行きが0.8m程の空間です。中に中段と呼ばれる仕切りがあって、中には天袋がついている押入れもあります。日本人が畳の上で寝ていた頃は布団を収納する空間として毎...
一階にリビング二階に個室。今造られている殆どの家がこのパターンです。個室って何をする部屋なのでしょう?家族と離れて自分一人になれる空間でしょうか。自分一人にならないといけない時って、幸せなひととき...
建替え新築かリフォームかどちらにしようか悩むのは、自宅を何とかしようと思う人共通の悩みです。一般の方は予算の都合で新築かリフォームかを決めることが多い様に思います。私は予算だけでお勧めすることはあ...
敷地間口の幅が5m未満の住宅の場合、間取りに大きな制約が出てきます。道路に面してまず必要なのは玄関です。奥行きに余裕があれば、まだ工夫は可能ですが、奥行きも狭い場合、一階の道路側は間口の半分ほどが玄...
マンションが定着し始めたのは、昭和40年代前半です。意外かも知れませんが古いマンションでも築50年を超えるマンションは殆どありません。鉄筋コンクリート造の税法上の耐用年数は60年です。構造上の耐用年数は...
高気密高断熱住宅を志向される方からの相談を受けました。どのハウスメーカーが良いか悩んでいるそうです。ハウスメーカーのカタログを見ていると「Q値○○」と云った文言を良く目にします。Q値が低いほど断熱性能...
「畳と嫁さんは新しい方がいい」橋下さんと同じくらい女性を蔑視することわざです。女性も負けていません。「亭主元気で留守がいい」お金さえ運んでくれば後は用無しだと云う事を適確に捉えています。高度成長期...
家はパーソナルなものです。人の顔が違う様に家にも二つと同じものがありません。そもそも間取りが同じでも周辺環境が変われば、部屋の使い方が変わってきます。依頼者さんから、すべり台を家の中に造りたいと...
自然素材を多用すると、悩むのが表面仕上げです。新建材は素材そのものに仕上げが施されていますので、何も悩むことはありません。しかし、一旦禿げたり傷み出すとリペアが効きません。つまり新しい時が最も美し...
和風住宅の中でも、茶室から派生した「好みに任せた家」を数寄屋と云います。茶道の精神に習い、虚飾を排して内面を洗練させて客をもてなす家を指します。その為、一見すると質素であるにも関わらず、実は見れば...
最近、新築・リフォームを問わず和テイストのリクエストが増えています。日本で家を建てるのですから、不思議ではないのですが、それが不思議に感じてしまう程、最近の家は「和」を排除しています。排除される...
間取りや仕様を自由に選べますと宣伝しながら、建築条件を付けている土地の売買に関するトラブル相談を受けました。「自由設計が売り文句の一つに挙がっていながら、三回程プラン変更をお願いしただけで、四回目...
家の寿命を良く聞かれます。一概に鉄筋コンクリートや鉄骨造に比べ、木造は寿命が短い様に思われがちですが、木造は寿命が短い訳ではありません。今まで30年もすれば、壊しても全然惜しくない様な建て方しか、し...
チラシやネットで氾濫する注文住宅の文字。注文住宅の注文は何を注文するのでしょうか?「注文住宅、坪○○万円より」とかのチラシをよく見かけます。一般の方々は、自分の好きな間取りを造れて気に入ったキッチ...
外装材に続き内装材にも選定する基準があります。何を主眼に置くのかはそれぞれの家族構成や、敷地条件により異なります。●防汚性能汚し屋さんのいる家では、この性能は必須です。塗材はその多孔質な特性から汚...
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