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福味健治
一級建築士
福味健治プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です
福味健治(一級建築士)
岡田一級建築士事務所
ワイドショーで話題になった塗る断熱材。果たしてその実力は? ワイドショーで報道されましたので、塗る断熱材についての問い合わせが多くなりました。私はまだ使用した事が無いので、とりあえずデータを集...
数値で性能が判るのは良いですが、それだけで快適な家にはならな 住宅性能の向上を目指して色々な工法が開発されています。季節柄、断熱性能の向上を謳い文句に、外壁通気工法のチラシが良く入っています...
エコ住宅の指標Q値とUA値 快適な住まいにするための指標がQ値とUA値です。両者は共に、建物内部から外部でどれだけの熱が逃げだすか、またその逆にどれだけ熱が侵入するかを表す数値です。記号が異...
断熱材だけでない断熱化 断熱効果の高い家の宣伝を見ていると、他社と差別化を図るために壁の中に入れる断熱材を強調して宣伝しています。断熱材は繊維系断熱材や発泡系断熱材等々多種多様に渡り他社との差別...
関西の暑さ対策は、屋根を制する事 関西の住宅の断熱対策は、壁面より屋根面の対策の方が重要になります。熱の出入りの最も激しい窓や玄関の断熱対策は勿論ですが、屋根面の断熱対策が以外と軽視されています...
リフォーム断熱の実地検証 一昨年リフォームした家で、住まい心地をお聞きする為の「住まい心地見学会」を昨日行いました。対象の住宅は昭和48年築の45年前の家です。当時は断熱に対する発想も貧弱で...
安い断熱材を厚く入れるのが基本 断熱材のご質問で、「壁の中に施工する断熱材は何が最も良いか」と言う質問を受けます。一般的なグラスウールの断熱材が0.045W/㎡Kであるのに対し、高級なフェノー...
温室は何故暖かいのでしょう。 屋根も壁も全面がガラスに覆われた温室は、真冬でも熱帯植物が繁茂しています。昼間は太陽光が燦燦と降り注ぎ、北風も入らないため非常に暖かです。しかし、夜はどうでし...
奈良県三郷町で完成した耐震等級3のエコ住宅です。特徴は、新省エネ基準をクリアする断熱性能を、間取りに反映させ一階と二階を空間的につなぐ大きな吹き抜けを設けた事です。この吹き抜けがあることにより...
第一種換気には熱交換器を伴う機種が殆どです。(第一種換気とは→http://mbp-japan.com/osaka/oado/column/27776/)外気が氷点下になるような冬の寒い日、室温を折角二十数度にまで高めても、一時間に室内の...
シックハウスの問題が表面化するようになって、新築の住宅には24時間回しっぱなしにする換気扇の設置が義務化されました。換気扇と云っても換気方法は3種類に分かれます。第一種換気排気と給気を同時に行...
ただいま大阪府下で、C値が1.0を下回る家を建設しています。C値とは住宅の気密性能を探る基準のひとつで、どれだけ隙間があるかを示しています。具体的に云いますと延床面積100㎡の建物で200㎠の隙間があ...
前々回、グラスウール10K(GW10K)が最もコストパフォーマンスが高いと書きました。性能が悪いとされるGW10Kでも、平均的なモデルルームを試算した場合、Q値は2.03で、次世代省エネ基準の2.7を下回ることが出来ま...
平均的な住宅を考えて、断熱材選びのコツを前回書きました。http://mbp-japan.com/osaka/oado/column/26878/でも断熱材だけで温熱性能の良い家が出来上がる訳ではありません。断熱性能の指標であるQ値は...
クライアントからよく断熱材の指定を受けます。断熱材選びをするにあたって、どれが一番性能が良いのかすごく勉強されています。地球温暖化が影響してるのか、省エネに興味があるのか、温熱環境に非常に関心が...
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