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福味健治

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コラム

10年後を見据えて今を生きる方法

【カフェテラス】

2015年1月4日

新年明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。

一年の計は元旦にありと昔から言いますが、最近では一年があまりにも早すぎて計画を実行する間もなく過ぎ去ってしまいます。
ですので、今年の正月から10年の計を立てることにしました。仕事もプライベートもすべてそうですが、人との関わりの中で生活している以上、人の為に自分が動くか、自分の為に人を動かすかのどちらかを選択しなければなりませんが、間違っても、人に動かされる生活は避けるべきです。例えば仕事で人に動かされていれば、一定の報酬が入り生活が保証されますが、動かされる行動には計画性が無く、将来の自分の糧とはなりません。無為に限りある人生の切り売りをしているに他なりません。
出来るなら、自分が建てた計画に沿って、将来を見据えた行動を取りたいものです。自分が動くにしても、他人を動かすにしても、その方が10年先の自分の為になると考えます。

少し古い話しですが、2004年に97歳で他界された、遠山正瑛(とおやま・せいえい)さんと云う方のお話しです。
この方は、農学者さんで齢80歳にして、中国は北京の西700キロメートルあたりにある内モンゴル(蒙古)自治区のクブチ沙漠の緑化に努めた方です。
中国は砂漠化が進み(現在も進行しています)このままでは近い将来北京まで砂漠に飲み込まれてしまうと考え、日本は勿論中国政府の援助もなしに、手弁当で日本各地を行脚し講演を繰り返し、10人、20人とボランティアを集めては砂漠にに人を送り込み、ポプラの苗木を植えて5年後には、100万本のポプラの森を出現させた方です。
代償を求めない崇高な姿勢にも心が惹かれますが、肝心なのは80歳にしても尚目標を立て実行されたことです。
TVのインタビューで、荒涼とした砂漠を見つめながら「あと30年もすれば、ここに緑の沃野が出現していますよ。。。」と語られていました。その時は90歳に近いご年齢でしたので、勿論30年先まで見届ける事が出来ないのは重々ご存じだったでしょう。
でも、死と隣り合わせでいる様な年齢になってでさえも、将来を見据える事が出来ると云う事を、後進の人々に体現されていたのには少なからず驚きました。
私も同じ年を取るのなら、そう云う年の取り方をしてみたいと思っています。道中途で朽ち果てても死の刹那まで前向きに生きて行きたいと云うのが、私の今後10年の計の基本理念です。

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