アラ還のソフトボール

野球に目覚めたのは、小学校の3年か4年生だったと思います。その頃は王・長嶋の全盛期で巨人VS他球団みたいな時代でした。以来50年間スポーツと云えば野球（ソフトボール）ばかりやっています。
攻撃時間はバッターとランナー以外は休憩出来ますので、激しいスポーツですが、サッカーやバスケットボールに比べると比較的選手寿命は長い様に思います。習慣の様に毎週日曜日午前中をソフトボールに当ててまして練習や試合で、日頃のストレスを発散しています。
続ける事は一つの才能で、世間の同世代の人と比べ、まだ体が動くほうかなと自画自賛しています。そんなストレス解消法が功を奏したのか、今年7月50歳以上のクラスの県大会に出場し、なんと優勝してまいました。もちろん、ソフトボールはチームプレイで、全員の努力が実ったわけですが、ベンチウォーマーでも参加していることに変わりありません。今晩から熊本へ全国大会に遠征してきます。
来年からはもう一つ上のクラス、60歳以上クラスの参加資格が得られます。自分が60歳なんてまだ信じられません。若い選手に比べ瞬発力の差は歴然ですが、気持ちだけは負けない様に今後も続けて行くつもりです。生涯スポーツに巡り合えた事、同じ事に熱中出来る仲間に出会えた事に感謝しながら暴れて来ます。