60代からの家造り
シニア世代の建替えが静かなブームになっています。
インフレ懸念や円安動向の中で拍車が掛かってきた感があります。リフォームするか、建替えするか大いに悩む処ですが、ご本人を取り巻く家庭環境でどう決断するか分かれている様に思います。
50〜60代の方であれば、建替えを勧めています。既存建物の老朽具合に拠るところが大きいのですが、現状の家を耐震改修し、メンテナンスを繰り返すうちに総予算が新築に近くなってしまう為です。
新築するのと変わらないのであれば、不便な今の住まいを、今の自分に合った住まいに造り変えてしまう方が、合理的で快適です。