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コラム

60代からの家造り

【60代の家造り】

2018年5月21日

本当に自分が住みたい家に出会えるのは60代から

自分が自分らしく生活出来る家を考えられるのは、私は60代からだと思っています。
人生の終盤に来てお金を使いたくないと云う考え方もあります。
もったいないから無理して住み難い家に住まうのも一生ですし、お金はあの世に持っていけないと考えるのも真理です。
50代までは、子育てが絡みます。夫婦だけに特化した家を造れないのです。
60代からは自分たち夫婦だけに特化した家が建てられます。

何に注意すべきか

60代の間取りは通常の住宅の間取りと大きく異なります。
ご夫婦間でも生活習慣の違いにより、寝室を別にされます。
これは、仲が悪いためではなく、相手を思いあっての結果です。
その証拠に、完全個室ではなく、一つの空間の中に旦那さんのコーナー、奥様のコーナーと云う区切りを設け、具体的に何をしているかは分からなくても、お互いがお互いの気配を感じながら生活する距離を好まれています。
また、日々の家の手入れが出来るだけ簡素に行えるよう間取りが単純化されます。
水回りは一室にして掃除時間の短縮を計ったり、介護が必要になった場合の為のスペース確保を簡単にします。
部屋数を取る必要がありませんので、大きさよりも採光・通風と云った快適さに重点を置く設計になります。
しかし、バリアフリーはそれほど意識する人は少ないようです。二階に寝室を平気で設けますし、必要以上に階段を緩い勾配にする事もありません。理由は、本当に階段の上り下りが辛くなるのは、人生の最晩年になってからの話し、寝ている生活時間が長くなった場合の話しです。それまでは健康的な生活を送る為にも意識的に階段を使う様に心がけるべきだと考えています。

耐震とエコ

新築する場合は、耐震性能の向上は必須の作業です。30年に7~8割の確率で南海地震に遭遇するでしょうから、人生の最晩年で被災する可能性があるのです。
エコについても同様、必須の性能です。夏涼しく冬暖かい家はそれだけ、病気になる確率が減ります。健康的に生活しようと思えば、なるべく機械に頼らず自然の中に身を置き、且つ体の負担とならない性能を家に付加してやらなければならないと考えます。

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