失礼な電話
日本は島国で、他国から侵略されたことが殆どありません。過去を振り返れば元寇と太平洋戦争の占領時くらいのものです。海と云うのはそれだけ有難いものです。
昨日、中国軍の艦船が日本の自衛隊の艦船にレーダー照射したと云うニュースが飛び込みました。
人に例えればガン付けされた様なものです。無視すれば弱気と取られ、手向かえば相応の代償が伴います。安倍政権はキューバ危機に相当する危機的状況にあると云えます。
中国が、本気で尖閣を自国領土にしたがっているのか、軍の一部が暴走して統制が取れていない状況なのか、見極めを誤れば第二の盧溝橋事件も現実味を帯びてきます。
株価が上がりはじめ、ようやくトンネルの先の灯りが見え始めたこの時期に、汚染物質を撒き散らしながら日本を威嚇する中国。何と云えば日本の真意を伝える事が出来るのでしょう。「戦略的互恵関係」日本と中国では両国の関係をたった七文字で表現出来る共通の文化があります。
安倍さんの舵取り次第で、日本の今後百年の行く末が決まります。短慮だけは避けて欲しいものです。