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福味健治

建築主の思いを形にする注文住宅の専門家

福味健治(ふくみけんじ) / 一級建築士

岡田一級建築士事務所

コラム

古くなった吹き付けタイルを剥がす

2013年1月15日

テーマ:【メンテナンス】

コラムカテゴリ:住宅・建物

連休を利用して、外構の手入れをしました。塀に吹き付けタイルを吹いてあるのですが、経年劣化と共にあちこちが表面が浮いてきました。もともとはブロック下地に色モルタルで仕上げてあったものを、以前の持ち主が、その上から直接吹き付けタイルを吹いた様です。
吹き付けタイルは透湿性がありませんので、モルタル中の水分が逃げ出す事が出来ず、吹き付けタイルが膨らむ様に、剥がれだします。我が家も生垣が茂っている時は目立たなかってのですが、年末に生垣を剪定したために、吹き付けタイルの剥がれが目立つ様になってしまいました。そこで、吹き付けタイルを全て剥がしました。道具は平タガネと石頭ハンマーでコツコツと剥がします。大体1時間で1㎡程度剥がれますので
3〜4日あれば全部剥がせる計算です。人に頼めば5〜6万円は必要になります。ちょっとした筋トレと暇つぶしを兼ねて5〜6万円節約しました^^

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福味健治

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福味健治(岡田一級建築士事務所)

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