リタイヤしてからの家造り

福味健治

福味健治

テーマ:【60代の家造り】

以前から書こうと思っていた、テーマの連載を始めます。
年代別の家造りです。
家を造るにはテーマが必要です。もちろん、主人公はお施主様ですが、漠然と間取りを描いてしまうと、建売住宅の様な平凡な間取りになってしまいます。

この写真の家のお施主様は、北海道で定年を迎えられ、単身で生活されていたお母様と同居する為、大阪に戻って来られました。
子育ては終えられて、後は趣味三昧の生活に特化された家を造られています。家族の気配が何処にいても判る様に、吹き抜けを設けられ、一階のリビングと二階のサブリビング(ご主人様のホームシアター)が一体の空間となっています。
吹き抜けを造ると光熱費が嵩むのではと、当初心配しましたが北海道で生活された経験を活かし、安価なグラスウールでも充分次世代省エネ基準を満たす家造りとなっています。
http://kawak.jp/
このURLはお施主様のブログです、リタイヤしてからの家造りについて書かれています。
住まい後の光熱費の変遷も記録されています。

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福味健治
専門家

福味健治(一級建築士)

岡田一級建築士事務所

どうして良いか判らない貴方の為に、私はここにいます。まずは、お友達になりましょう。そして悩みや夢を語り合いましょう。理想の家造りはそこから始まります。私は友達を裏切りません。無料相談大歓迎。コラム必見

福味健治プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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