古代地図と軟弱地盤
最大重力加速度1720galを記録した新潟県中越地震の地震波です。気象庁は震度7を発表しています。その増幅波を用いて免震装置の検証を行っています。最大重力加速度は2200galを示していますが、免震住宅の二階床面で観測した重力加速度は200gal(震度4相当)でした。
実際に発生した地震の地震波でも波形によって、免震装置の応答波形が微妙に違っているのが判ります。色々な波形で実大実験を何度も繰り替えし検証して、初めて安全と言えるのです。
同じ波形を繰り返すだけの正弦波等で実験しても検証したことにはなりません。実際の地震波で揺れ方を検証しなければ、安全とは云えません。
阪神大震災の地震波を用いての検証はこちら
http://mbp-japan.com/osaka/oado/column/12549/
ノースリッジ地震の地震波を用いての検証はこちら
http://mbp-japan.com/osaka/oado/column/12585/
用語の解説はこちら
http://mbp-japan.com/osaka/oado/column/12572/
IAU型免震住宅の実験映像はこちら
http://mbp-japan.com/osaka/oado/column/12641/
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