スカイツリーを見てきました

所用で東京まで行く機会があり、時間の合間をみてスカイツリーを見てきました。
写真は浅草の浅草寺の近く吾妻橋のたもとから眺めた光景です。
ここからですと、金の雲で有名なアサヒスーパードライホールと一緒に眺める事が出来ます。
で、第一印象は「ふーんこんな感じかぁ」程度のものでした。この角度からでしたら、大分手前にある超高層ビルと相似形の関係からか、特段高いと云う印象はありませんでした。
折角来たのだからツリーのカタチが変化するのを眺めながら、業平橋まで歩いて行きました。
すると所々で、人だかりが出来ています。何度かマスコミ映像で見た事のある展望スポットが町のあちこちに出来ているのです。



だんだんと近づいて行き、ツリーを見上げるくらいになってから634mの高さに圧倒されます。
生駒山の標高が642mですからスカイツリーとほぼ同じ高さです。ツリーの麓に行くにつれ見物客がどんどんと増えていき、ちょっとしたお祭り騒ぎになっています。完成前からこの状態ですので完成しても当分の間は眺めるだけにしておいた方が良いかもです。

近くから見ていると構造が良く判ります。麓は正三角形の断面なのに上に上がるにつれて円形断面に変化していきます。しかも三角形の稜線が微妙に捩れているのか斜めに傾いて見えたり、綺麗に円錐形に見えたりします。

東京見物の定番、浅草寺へ寄って直ぐ横の吾妻橋からスカイツリーまで歩いても30分掛かりません。ツリーのカタチの変化を楽しみながら麓まで歩くのがお勧めです。