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菊池浩史
住まいの消費者教育研究所
ここ数年、地方創生や地方活性化なる言葉を目にしない日はないくらい地方への関心が高まってきています。今や地方創生の担当大臣がいる時代です。書店に並ぶ雑誌などには田舎暮らしなど、地方への移住をテーマと...
「有料老人ホームの価格の仕組みは複雑で難しい。料金の比較方法がわからない。」といった疑問をよく聞きます。どのように比較すれば分かりやすくなるでしょうか。一般住宅は、売出価格や賃料が明示され、有料...
高齢社会は多死社会でもあります。そのため相続機会が増加するなかで、所有者不明土地が増加の一途をたどることが予測されます。所有者不明土地とは、不動産登記簿等の公簿情報で調査してもなお所有者が判明しな...
「終活」という言葉を最近ではよく耳にします。平たく言えば、死に支度のことです。人が自らの死を意識して、人生の最期を迎えるための様々な準備や、死に向けた人生の総括を意味する言葉として使われています。...
前回(9/19)のブログでは、多くの高齢者は有料老人ホームなどの高齢者住宅への住み替えは未経験であるため、高齢者住宅という商品は経験財にあたるとお話ししました。商品やサービスを購入する場合に、事前に...
消費者行動論には、知覚リスクという概念があります。知覚リスクとは、財やサービスの購入時に消費者が知覚する懸念や不安です。具体的には、「品質や機能が期待通りではないかもしれない、という機能面の懸念...
高齢者住宅に関する情報の収集と選択は、複雑で理解が難しいという声を耳にします。なぜでしょうか。以下は、私なりに考えた理由です。第一に、高齢者のニーズの多様性と不確実性です。高齢者は他の世代と比べ...
前回に引き続き、在宅生活を続けるためのハード面の条件を考えます。ハード面の課題には、段差などのバリアの存在と室内の寒暖差である温熱環境があります。ところで、私たちはどのような時に住宅のバリアを感...
表題に関連する調査を二つご紹介します。一つ目は、身体機能が低下した場合の希望する住まいについて、スウエーデン、ドイツ、アメリカ、日本の四か国で比較したものです(表1)。「現状のまま自宅に留まりたい...
高齢者住宅には、自立の高齢者だけを対象としたもの、要介護者(含要支援者)だけを対象としたもの、自立と要介護の高齢者双方を対象としたものがあります。そのうち、要介護者(含要支援者)だけを対象としたも...
多くの方から「高齢者住宅は高い」というお話をお聞きします。もちろん物件によって異なりますが、一般的には自宅で暮らすよりも高くつきます。ところがどのような費用がどのくらい発生するかについて、正しく理...
書店には高齢者住宅選びに纏わる本が数多あります。「明るい雰囲気ですか?臭いはしないですか?スタッフの態度や言葉使いは丁寧ですか?入居者は歓談していますか?」等々、そこには見学時の注意事項が書かれて...
地球温暖化による気候変動がもたらす自然災害、中でも豪雨災害が頻発・激甚化しています。今年も熊本県南部を中心に岐阜県や長野県などで甚大な被害が出ています。関東や甲信越、東北地方を襲った台風15号、19号...
高齢になると不安なことが多くなってきます。高齢期の三大不安は、健康、経済、孤独の頭文字のKをとって3Kと呼ばれています。2019年に朝日新聞ReライフPROJECTが行った調査では、人生100年時代で最も不安に感じる...
2020年7月1日、「シニアの住まい研究所」を立ち上げました。ここ数年来、高齢期における住まい情報の非対称性に対して問題意識を持ち続けてきました。東大の大月敏雄先生が著書の中で、何かあった場合にどこへ...
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