Mybestpro Members
菊池浩史
菊池浩史プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です
住まいの消費者教育研究所
(はじめに)住まいの終活のご相談の中には、「空き家を売却したいけど売れなく」という売却に苦戦する話をお聞きします。空き家の売却を決め、かつできるだけ早く手離したいけど買い手がなかなか見つからない状...
(はじめに)住まいの終活の選択肢の一つに、自宅の売却があります。親世代が長生きするようになった近年では、相続時には子ども世代も既に自宅を所有していることが少なくありません。また、相続した実家が遠隔...
(はじめに)空き家の発生抑制や利活用の促進、適切な維持管理をより推進するために、空き家対策特別措置法の一部を改正する法案が閣議決定されました。また、京都市では、空き家新税(非居住住宅利活用促進税)...
(はじめに)空き家所有者の約半数は利活用を望んでいる、という調査結果があります(※)。一方で国土交通省の調査によると、空き家所有者の約4人に1人は「特に何もしていない」状況にあり、空き家期間が5年以上...
(はじめに)住まいの終活と住教育の2回目は、住まいの終活のうち発生抑制がテーマです。住宅所有者の死後に自宅をできる限り空き家にしないためにはどうしたら良いか、という事前対策の取組みです。最初に住...
(はじめに)私は現在、主に高齢者の方を対象に、京都市内で住まいの終活の講座を開いています。そこでは、様々な悩み事をお聞きしており、始めにいくつかをご紹介します。~空き家の取り扱い~・高齢の母が...
(はじめに)今回は、空き家の管理と利活用における注意点として、「空き家所有者の意識と実状」「空き家管理の注意点」「空き家利活用の注意点」を取り上げます。(空き家所有者の意向)㈱クラッソーネが昨...
(はじめに)いわゆる住まいの終活には決まった定義はありませんが、「所有者や相続予定者が自宅の様々な情報を整理共有し、相続前後の選択肢を考え、自宅を円滑に責任ある者に引き継ぐための一連の活動」と呼ば...
(習慣期への規定因)本節では(今回は)、空き家の発生予防に向けた行動をする「行動期」から、そのことが習慣になっていく「習慣期」へ移行するための規定因を考察していく。ここまで繰り返し述べてきたように...
(規定因の種類)今回のコラムでは、空き家に対する関心に留まっている「関心期」から、行動へ着手する「行動期」へ移行する規定因について考察する。具体的な因子には、「空き家所有者の負担を軽減させる」「空...
(行動プロセスのモデル)行動経済学を空き家の発生予防に応用するため、環境教育における心理プロセスモデル等を参考に、次の4段階からなる住宅所有者の行動プロセスを設定する。そして、無関心期から関心期、...
(行動経済学の応用研究)本コラムでは、平成25年11月に金融広報中央委員会(事務局:日本銀行情報サービス局内)から公表された報告書「行動経済学の金融教育への応用による消費者の学習促進と行動改善」を取り...
(行動変容のプロセス)空き家対策において行動経済学の知見を活用する目的は、必ずしも合理的でない行動をする住宅所有者の特性を知り、戦略を検討し介入しながら期待する行動変容を促すことである。これまで述...
(住宅の寿命)始めに、住宅の寿命について考えてみたい。住宅は、完成と共にその機能を果たしながら次第に劣化していく。その間、破損や役割を終えた箇所の取り替えや修繕をしながら、建物としての役割が終了し...
前回は放置空き家が引き起こす損失を見ましたが、このような空き家問題に対し、どのような主体が、どのような対策をしているのでしょうか。公的セクター、民間セクター、公民連携ごとに確認していきます。(公...
コラムテーマ
プロのインタビューを読む
「住まい×消費者×教育」のハイブリッドを目指す専門家
このプロのサービスに Webから依頼できます
このプロのサービスメニューをみる
菊池浩史プロへの仕事の相談・依頼
セールス·勧誘のお電話は固くお断りします
タップで発信します