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菊池浩史
菊池浩史プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です
住まいの消費者教育研究所
年内施行予定の改正空家対策特措法には、空家等の適切な管理や行政の施策に協力する空家所有者の努力義務が定められている。空家は本来私有財産であり、その取り扱いは所有者責任に負うところが少なくない。従っ...
(はじめに)空き家を利活用する取組みが各地で行われています。リフォームした中古住宅に新たな住まい手が住み継ぐとか、住宅から飲食店などに用途変更し、輝きを取り戻している事例もあります。その多くは点と...
(はじめに)住まいの終活のご相談の中には、「空き家を売却したいけど売れなく」という売却に苦戦する話をお聞きします。空き家の売却を決め、かつできるだけ早く手離したいけど買い手がなかなか見つからない状...
(はじめに)住まいの終活の選択肢の一つに、自宅の売却があります。親世代が長生きするようになった近年では、相続時には子ども世代も既に自宅を所有していることが少なくありません。また、相続した実家が遠隔...
(はじめに)空き家の発生抑制や利活用の促進、適切な維持管理をより推進するために、空き家対策特別措置法の一部を改正する法案が閣議決定されました。また、京都市では、空き家新税(非居住住宅利活用促進税)...
(はじめに)空き家所有者の約半数は利活用を望んでいる、という調査結果があります(※)。一方で国土交通省の調査によると、空き家所有者の約4人に1人は「特に何もしていない」状況にあり、空き家期間が5年以上...
(はじめに)住まいの終活と住教育の2回目は、住まいの終活のうち発生抑制がテーマです。住宅所有者の死後に自宅をできる限り空き家にしないためにはどうしたら良いか、という事前対策の取組みです。最初に住...
(はじめに)私は現在、主に高齢者の方を対象に、京都市内で住まいの終活の講座を開いています。そこでは、様々な悩み事をお聞きしており、始めにいくつかをご紹介します。~空き家の取り扱い~・高齢の母が...
(はじめに)今回は、空き家の管理と利活用における注意点として、「空き家所有者の意識と実状」「空き家管理の注意点」「空き家利活用の注意点」を取り上げます。(空き家所有者の意向)㈱クラッソーネが昨...
(はじめに)いわゆる住まいの終活には決まった定義はありませんが、「所有者や相続予定者が自宅の様々な情報を整理共有し、相続前後の選択肢を考え、自宅を円滑に責任ある者に引き継ぐための一連の活動」と呼ば...
(はじめに)ハウスドゥが2022年に実施した「老後の住まいとお金に関する調査(N=702)」の中に、「あなたの今の住まいについて、老後に不安を感じることがありますか?」という質問があります。それによると「...
これまでに、「いろいろな道路がある」「建築基準法の道路にもいろいろある」ということをお伝えしました。そして、建物を建てるのには建築基準法の道路に接道しなければならないということでした。では、建築基...
私たちが建築行為をするには、対象地が建築基準法の道路に2m以上、接道していなければならないのは既にお伝えした通りです(同法43条1項)。そして、建築基準法の道路はいくつかの種別に分類されます。今回は、そ...
明けましておめでとうございます。本年も住まいに纏わるコラムを届けていきますので、宜しくお願い致します。(セカンドオピニオンとは)今年1回目のテーマは、私が目指す「住まいのセカンドオピニオン」につ...
(暮らしと道路)道路は私たちの暮らしには欠かせない生活基盤の一つです。自宅から駅や買い物に出かける時や、自動車で外出の際には必ず道路を通行します。そして、殆どの住宅地は道路に接道しており、そうでな...
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