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神野沙樹

「活き生き組織」をともに作る社会保険労務士

神野沙樹(かみのさき)

株式会社Niesul(ニースル社労士事務所併設)

コラム

【プロジェクト型 就業規則作成】「雛型どおりではない就業規則」の作り方第2回(全3回)

2019年4月1日 公開 / 2019年6月12日更新

テーマ:いきいき職場づくり(組織活性)



守っていきたいルール「服務規律」、許せないこと「懲戒規定」に




まずプロジェクトを通して見えてきた「1.チームメンバーの考え方」について見ていきましょう。

これまで話し合ってきた内容が、
どのように就業規則に反映されるかというと、例えば次のような内容です。

●ワーク「お互いに気持ちよく働いていくために、守っていきたいルールとは」
→服務規律

●ワーク「これをされたら絶対に許せない、ということは」
→懲戒規定

●ワーク「私たちの仕事は何を生み出し、社会にとってどんな役割を果たすのか」
→はじめに、総則

ポイントは、社員で出し合った「言葉」を就業規則に入れていくということ。

会社は、経営者がいなくては成り立ちません。
それと同時に、社員がいなくては成り立ちません。

ではその社員がどうすれば「自ら考え、動き出す」のでしょうか。

それは、「自分の会社」と思えるかどうか、です。

そのための一つとして、
「自分の会社の就業規則を知る・作る・築き上げる」ということは非常に良い機会です。

ぜひ、皆さんで出した言葉を盛り込んでください。
すると不思議と興味を持って自分の会社の働き方のことを考えるようになりますよ。

もし、大切にする内容や許せないことが変われば、1年に一度、修正すれば良いのです。

ルールの変更は、「自分たちが進化した証」だと捉えれば、なんら問題ないのではないでしょうか。


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※今回のコラムは全3回で
【プロジェクト型 就業規則作成】「『雛型どおりではない就業規則』の作り方」についてお伝えしております

(第1回)長きにわたり行ってきたワークから見える2つの視点
(第2回)守っていきたいルールは「服務規律」に、許せないことは「懲戒規定」に
(第3回)面白くないなら面白く、読まないならビジュアルで表現



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神野沙樹(株式会社Niesul(ニースル社労士事務所併設))

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