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宮本裕文
宅地建物取引業者
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宮本裕文(宅地建物取引業者)
有限会社富商不動産販売
失火による損害 失火者に一切の責任はないのか? ●先日、テナントの賃貸借契約で借主(法人)から、「失火による損害賠償の責任は、一切ない。」との特約条項を追加して下さい、と連絡がありました。一...
宅地建物取引士。 ●宅地建物取引業者には、宅地や建物の取引に関する知識および経験を有する取引の専門家としての役割を果たすことが期待されています。このため、宅地建物取引業法は、単純に免許制度...
取引判断に重要な事項とプライバシー。 ●宅地建物取引業者及び売主がその存在を知っていた場合。隣地や近隣に、反社会的勢力の事務所がある場合と、その構成員が居住している場合では、宅地建物取引...
小さなことですが、振込手数料はどちらの負担なのか? ちょっと一息しませんか。●細かいことですが、敷金を返還する場合の振込手数料の負担は、貸主?借主?。・賃貸借契約解除後の残余敷金の返還。...
購入した新たな家主が住みたくなり、家賃の値上げ!嫌なら退去して欲しい! ●収益物件の購入者(新所有者・家主)のありえない主張ですが・・・。「数年前に、入居者付マンション(オーナーチェンジ)を...
賃料滞納 借主の追い出し ロックアウト。 ●ドアの鍵を交換し借主を閉め出す事ことにより、未払賃料の支払いを求める追い出し行為は、当然ながら不法行為となりますが、自力救済とは少し異なる問題だと...
転貸・又貸は物件の一部でも認められないことがあります。 ●事務所を借りているAさん。当然、家主と賃貸借契約を結んでいます。その事務所の賃料には駐車3台分の料金も含まれています。白線で区画割さ...
意外なこと 契約書の説明は義務ではありません。 ●宅地建物取引業者にはその取引において数々の義務が課せられています。意外な事ですが、宅地建物取引業者には「契約書」(37条書面)の説明義務はあ...
当事者と対象物件の確認。 ●土地または建物を目的物件とする賃貸借契約において、少なくとも次の事項は事前に調査・確認しなければなりません。*調査・確認のため複数の公的書類の提出を求めることが一...
存続期間の定めがない場合。 民法では、貸主は「いつでも解約の申入れをすることができる」とされています。しかし、そのためには「正当な事由」がなければなりません。そして、解約の効果は、その解...
不動産の売主等による「告知書」の提出について ●その考え方・宅地建物の過去の履歴や隠れた瑕疵など、取引物件の売主や所有者にしか分からない事項について、売主等の協力が得られるときは、売主等に...
契約書の効用とは。 契約は口頭でも成立するとされていますが、一般的には契約書を作成し当事者が署名捺印します。●契約書には次のような効用があると思います。①権利と義務の明確化による取引の...
真の所有者。 ●登記簿上の所有者となっている売主からの売買を媒介する場合は、所有者と称する人が売却権限を有する、真の所有者か否かを調査する義務が媒介業者にはあるのか?○権利関係の調査は基...
地震による家具の転倒。 ●先日、福島県沖を震源とする地震が発生しました。貸主も借主も、損害保険等の災害の対策は必須となります。地震による家具の転倒で壁、床などに大きな傷などの被害が生じた...
瑕疵担保責任免除特約。 ●瑕疵担保責任の全部を免除する特約を付けた売買契約でも、①宅地建物取引業者が売主で、宅地建物取引業者でない者が買主のとき。②事業者が売主で、消費者が買主のとき。こ...
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