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宮本裕文
宅地建物取引業者
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宮本裕文(宅地建物取引業者)
有限会社富商不動産販売
居住用建物の賃貸借の承継は? ●借主が死亡、相続人がいない場合の同居人の承継(借地借家法では)第36条、居住の用に供する建物の賃借人が相続人なしに死亡した場合において、その当時婚姻又は縁組の届出...
既存マンション媒介時の規定確認は不可欠です ●規約変更買主のAさんは、媒介業者Bの仲介により、中古マンションを購入しました。買主Aさんは極端な犬嫌いであり、媒介業者に「ペットの飼育が禁止されている...
違約金額 ●違約金額(損害賠償)あらかじめ合意契約の相手方の契約違反により契約を解除できる場合において、違反をした当事者によって損害が生じたときは、契約の解除だけでなく損害賠償の請求も可能となり...
使用目的と契約の消滅 ●賃貸住宅標準契約の使用目的とは(使用目的)第○条 乙は、居住のみを目的として本物件を使用しなければならない。①使用目的は「居住のみ」であること賃貸住宅標準契約書は、「...
インスペクション ●インスペクションとは 「建物の基礎、外壁等に生じているひび割れ、雨漏り等の劣化事象・不具合事象の状況を、目視・計測等により専門業者が有料にて調査すること」既存建物取引時に...
理想 良い結果とは限らない ちょっと一息しませんか●理想が良い結果とは限らない不動産取引収益物件の売買契約(オーナーチェンジ)、買主が入居者と新たに賃貸借契約書を交わすことを希望する場合があり...
タバコの臭い!ペットの臭い! ●臭いの原状回復?●タバコ等のヤニ・臭い 原状回復義務の位置づけ従前は、「通常の使用に伴う損耗」と位置づけられていましたが、喫煙者の大幅な減少、喫煙に関する社会情...
借地と借家 ●借地の場合土地の利用が、建物を建てる目的であれば、民法の適用はもちろん、借地借家法の適用もあります。その場合、借地借家法が民法に優先しての適用となります。●借家の場合住居に限ら...
擁壁の基礎の越境 ●越境物越境物は「隣地へ越境している場合」と「隣地から越境されている場合」があります。また、擁壁の基礎の一部等が地中の見えない部分で越境している場合もあります。この場合、越境...
大原則 自力救済の禁止 ●自力救済とは?自身の権利の実現を法的手続き無く、実力を持って行う行為を「自力救済」と言います。そして「自力救済」は禁止されています。具体的には、アパートの家主が3ヶ月...
解約申入れ期間 ●一般的には30日(1ヵ月)一般的な建物賃貸借契約では、解約申入れ期間を30日(1ヵ月)以上としています。それよりも短い期間で契約を解約したい場合の規定もあります。例えば、「本日から...
住宅営業デビューの頃 ちょっと一息しませんか●懐かしい昔々のお話です住宅営業マンとしてデビューした頃、指定学区内で土地を探しているお客様がいました。もちろんSNS等無い紙媒体時代、情報収集は不動...
取引場所には注意が必要 ●クーリング・オフ制度①売主が宅地建物取引業者である②申込みや契約をした場所が業者の事務所以外の場所である(注)この場合、クーリング・オフの制度があることを告げられた日...
団体信用生命保険 不告知誘導 ●契約最優先主義!(事例)「この契約が流れるとノルマが達成しない。絶対成立させないと!」そう思いながら、住宅営業マンのAは、買主Bに住宅ローンの申込書に必要事項の...
真の所有者 ●真の所有者 その調査Q:登記簿上の所有者となっている売主からの売買を媒介する場合に、所有者と称する人が売却権限を有する、真の所有者か否かを調査する義務が媒介業者にはあるのか?A:当...
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