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宮本裕文
宅地建物取引業者
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宮本裕文(宅地建物取引業者)
富商不動産販売
滅失と毀損 その違い ●滅失 既存滅失とは、使用(住めない)できないほどの状態毀損とは、修繕や補修をすれば使用(住める)できる状態とされています。地震等による被害が建物の滅失までで...
契約の誘引行為とみなされる行為とは ●手付金の分割払い(事例)宅地建物取引業者Aは、分譲地の現地売出の広告を行い、広告を見て来場したBさんに対し、熱心に購入をすすめた。Bさんは「お金も...
通常の調査 ●目視では発見できない(事例)「買主は、宅地建物取引業者の媒介により築40年を経過した中古住宅を購入した。建替えのため建物を解体したところ、使用されていないコンクリートで蓋を...
ブロック塀の所有権争い! ●ブロック塀宅地建物の取引に際し、売主は買主に対し、隣地との境界を明示して取引する土地の範囲を明確にする義務があります。当然、その境界について隣地所有者と争いが...
契約の成立時期 ●不動産の売買契約において、その契約が成立したか否かが紛争となることもあります。不動産取引に関わる宅地建物取引業者としては、不動産という高額で、動産のように頻繁に取引が行われ...
具体的な内容と注意点 ●共有の土地建物の売買ひとつの土地や建物を数名で所有しているこがあります。このような状態を「共有」といいます。共有状態にある土地や建物について、その土地・建物の全部(...
土地の調査。 ●事例「南西の角地として媒介業者から説明を受けたが、西私道と敷地の間に第三者の土地が存在していた。」このように現状が道路状であっても、実は第三者の土地が含まれているという物件...
あったはずの付帯設備がない! ●「付帯設備及び物件状況確認書」●中古住宅を購入後、あったはずの付帯設備が取外されている。また使用できない付帯設備が残されていた。このようなトラブルを防ぐた...
仮登記とは 仮だから大丈夫? ●仮登記とは「本登記をするための要件がそなわっていない場合に、将来の本登記の順位保全のため、あらかじめする登記。」のことをいいます。仮登記のままでは権利の変動...
その趣旨と内容と措置について ●ローンのあっせん「代金または交換差金に関する金銭の賃借のあっせん内容、およびそのあっせんに係る金銭の貸借が成立しないときの措置」①趣旨・宅地建物の取引にあ...
基本的な考え方。 ●申込証拠金・内金①申込金(申込証拠金)・マンションや建売住宅、分譲地の購入希望者から売主業者に対し、申込みと同時に支払われる一定額の金銭のことを、申込金または申込証拠金...
損害賠償額の予定とは? 「損害の賠償」●損害賠償額の予定。・損害賠償額の予定とは、契約の当事者が債務不履行の場合に備えて、あらかじめ賠償すべき額を定めておくことをいいます。●あらか...
具体的な注意点。 ●共有の土地建物の売買・ひとつの土地や建物を数名で所有しているこがあります。このような状態を「共有」といいます。共有状態にある土地や建物について、その土地・建物の全部(...
現状有姿取引と瑕疵担保責任。 ●誤解されていることですが、「現状有姿」での引渡し=「瑕疵担保責任」の免除ではありません。全く違う意味ですので注意が必要です。「現状有姿」とは契約から引渡...
危険負担とは? ●危険負担とは、売買契約において、お互いの債権債務が発生した後に、売主に責任がない原因により引渡しが不可能になった場合に、買主の代金支払義務がどうなるのか?という問題です。...
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