コラム
中古住宅 実査の目的は。
2017年3月19日 公開 / 2021年3月2日更新
実査の目的。
●中古住宅の実査は、建物本体と設備があります。
(建物について)
①種類、構造、床面積
・建物の特徴をあらわす場合、基本的なものとして、種類(用途)、構造、床面積
をもって表示します。
②経年と減価の程度
・経年については新築時点から起算して求めることが可能ですが、減価の程度に
ついては、外部観察による方法を併用することが一般的です。
(設備等)
・利用可能な上下水道、ガス等について調査をします。売主は単に水道としか答え
ませんが実際には、公営水道ではなく井戸であったりすることもあります。
水道については、引込み可能である場合もありますが、可能というだけでなく、実際に
どのような手続きをすれば引込めるか、負担金は支払わなければならないのか、などを
調査します。
●このように、建物については、土地とは全く違う調査となります。
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