嘘をつく人。

宮本裕文

宮本裕文

テーマ:コンサルティング

嘘をつく人。

不動産取引の過程で、約束を守らない人、嘘をつく人、との契約はありえません。

お客様も、不動産業者をしっかり見極めるように、業者もお客様の言動を冷静に

見極めています。たとえば、「土地を売って欲しい。」「貸家を仲介して欲しい。」の

依頼も「本当に土地、建物の所有者なのか?」からのスタートとなります。

また、共有者の一人が先走るケースもあり・・・所有者の確認が必要です。

その確認は、世間話の延長で大体判断できます。私は世間話の中で3項目の

質問をします。

1.固定資産税納税額・・・(本人以外知り得ない。)
2.と 3.は省略しますが・・・

法務局に行く前に判断できる事も多いです。

そして、嘘をつく人で一番困るのは賃料の滞納者です・・。売買であれば不審

に感じた時点で交渉等を打切れますが、賃貸の場合、一度入居すれば長引

きます・・・。

私が経験した、約束を守らない人・嘘をつく人の特徴はハッキリしています。

*腰が低く、気弱な感じ、そして早口で饒舌。(人から受け入れやすい。)        
*何も質問しない、交渉しない。(決め事を守る気が無い。)
*わざわざ守らない約束の連絡をしてくる。(忘れていた等の時間稼ぎ)

許される事ではありませんが・・その人たちの生きる術なのです。

最近特に、個人間の契約トラブル相談は増加しています。

ご相談をお受けしています。


○随時、不動産相談の受付をしています。 086(253)1217
○不動産のセカンドオピニオン 岡山市の売買・賃貸コンサルタント 
○料金表 http://mbp-japan.com/okayama/tomisyo/service1/

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宮本裕文
専門家

宮本裕文(宅地建物取引業者)

有限会社富商不動産販売

障がい者(心と体)に特化した賃貸住宅入居支援の専門店です。また、宅建士として37年の知見を基に不動産お役立ちコラムを発信しています。

宮本裕文プロは山陽新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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