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長野淳子
講師
長野淳子プロは河北新報社が厳正なる審査をした登録専門家です
長野淳子(講師)
ステージ・アップ
話している相手に、不快な思いや不安を与えないようにするのも、コミュニケーションの基本のひとつです声の大小・高低・速度によっても、聞き手は様々な印象を受けます。それぞれのシーンに応じて、使い...
同じ言葉を使っても声の調子によって、聞き手の印象は変わるものです。挨拶や電話の応対での第一声は、明るい声のほうが印象がいいもの。あなたの声が、そのまま会社のイメージを左右することもあります。...
近頃気になるのが、「2月」 と 「4月」 のアクセントです。アナウンサーの中にも、間違ったアクセントの人がいて、私はその度に、テレビやラジオに向かって、正しいアクセントを言い直します。「テレビや...
道路の混雑状況などを伝えるコーナーで、渋滞しているので気をつけてという意味の「時間に余裕をお持ちください」 という言葉。時々耳にしますが、文法的には間違いです。「余裕をお持ちください」 を...
「とんでもありません」 は 間違い! 相手から褒められたり、ねぎらいの言葉をかけられたりした時に、謙遜の気持ちで言う「とんでもありません」 や 「とんでもございません」 という言葉。よく耳にしま...
「日頃のご愛顧に応えて、お求めやすい価格にしました」テレビショッピングなどでよく耳にするフレーズです。とかく敬語的な表現が多いのが、テレビショッピングの特徴とも言えますが、その使い方が正し...
ここ数年、どうにも気になる言い回しがあります。「~ざる おえない」「我慢せざる おえない」 「言わざる おえない」 「認めざる おえない」・・・等々。テレビやラジオの番組などで、タレントやアナ...
先日、お見舞いで病院に行った時、こんな張り紙を目にしました。これまで病院で 「患者様へ」 という張り紙や、「○○様」 という呼び方を耳にするたびにずっと違和感を覚えていたので、この張り紙を見た...
「朗読」 は 「文字」 に魂を吹き込んで 「生きた言葉」 にする作業です。 こんな風に言うと、「朗読」 がとても難しいものに聞こえてしまうかもしれませんが、そんなことはありません。「朗読」 は 「...
学生時代、教育実習の国語の授業で生徒たちの前で小説を読んだのが「朗読」 との大きな出会いだったと思います。あの時の生徒たちの食い入るような眼差しと、作品を聞き入るピンと張り詰めた教室の空気を、...
毎年6月に開催される東京での朗読会が、お陰様で先頃無事終わりました。これは、NPO日本朗読文化協会が主催する 「朗読の日」 という公演で、毎年全国から会員が集い、作品の発表を通して、朗読の楽しさ...
震災後、私が 「朗読ボランティア」 として、初めて復興イベントに参加したのは、震災の年の10月でした。 以来、岩沼の仮設住宅や、病院のリハビリセンターなどで、朗読ボランティアを行ってきました。...
エッセイ 「すてきなあなたに」 の作者である大橋鎭子さんが昨年3月に、お亡くなりになりました。93歳でした。大橋さんは、雑誌 「暮らしの手帖」 の創刊者で、暮らしの手帖社の社主として、長年活躍...
私は近年、キーボード・ギター・マリンバ・チェロ・など、様々な楽器の演奏とコラボレートした朗読会 「ライブリーディング」 や、NPO日本朗読文化協会 主催の朗読公演などを中心に、活動しています。 ...
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