マナーの必要性〜マナーは、ご自分を磨き、ビジネスのうえでも役に立つ人間関係〜

村山るり子

村山るり子

テーマ:接遇/人材育成

おじきの常識を今一度振り返ってみましょう

不安や悩みというとき、間違えを整えること

マナーとは、決して頑固なものではありません。
「こうあるべき」や「これは、当然」ではございません。
何よりも、ビジネスや生活の中にも、人間関係にも心理学にも大切な要因ではないだろうか。
表向きだけではなく、マニュアルのように形だけではありません。
自信を持てるように、心柔らかく心強くなれ、思いやりです。
現況は、コロナ禍というウィルス(新しい感染病)が、おおいに怖さがあり、あらためて必要性があります。



上目づかいのおじぎはいけません。

おじぎには、「会釈」「敬礼」「最敬礼」の三種類があります。
この三つを上手に使い分けましょう。

おじぎの基本とは

首筋をまっすぐに伸ばしたままで、上体全体を前に傾けます。
そのため目線は下方に向きます。
相手の顔を見たままおじぎをしようとすると、顔だけ前に向いてしまい
上目づかいになるので、いい印象を与えません。

男性の場合は

両手を脇につけて、おじぎをします。
ただし、接客の場合は、女性と同様に両手を体の前に揃えておじぎをするときれいです。
そして、おじぎは、一回だけ。
何度もペコペコ頭を下げるものではありません。

上司や来客への会釈は、軽く立ち止まって

人とすれ違うときや部屋に出入りするとき、顔見知りと軽く挨拶するときには「会釈」をします。

「会釈」は軽いおじぎで、まっすぐ立った状態から上体を軽く前に倒す方法です。
廊下で上司や来客とすれ違うときには、いったん立ち止まって
「会釈」をしましょう。

「敬礼」すると、よりていねい

「会釈」よりもう少していねいなおじぎが「敬礼」です。

「敬礼」と聞くと軍隊の敬礼を思い浮かべるかもしれませんが
この場合の「敬礼」は、一般的なおじぎをいいます。
「会釈」よりもちょっと深めに上体を前に傾けたおじぎで、お客様の送り迎え時や、取引先を訪問したとき、上司の指示を受けるときにします。

上司も教えてあげてください。
指示待ちではなく、上司としてのマナーを教えるのも思いやりです。
また、生活の中、ましてや子供にも家庭で教えてあげるのも、
いずれ社会生活、社会人として巣立ちともいえる「自立」自活できるように教えてあげるのも思いやりです。
マナーとは、思いやりや心を強くする人間形成です。
ほめられるとは、自立して自活できるように育成でございます。

♡気温差や、コロナ疲れを感じる日々でございますね。
わたくしも、意識してきちんと対策して活動して参ります。
待っていていただき、待ってくださる人がいらっしゃることに感謝申し上げます。
皆さまも心と身体のバランス、コントロールを上手くとれますよう願っております。
本日も、どうぞご大切に、一度きりの人生、新しい本日に、、
最後まで読んでいただきありがとうございます。
お役に立てますとありがたいことでございます。
疲れを少しでもとれますよう、心を込めてファイト♡

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