「招待」お客様が訪問し、お帰りになるときには・・

村山るり子

村山るり子

テーマ:マナー/大人

おはようございます。昨日、JIJICO(ニュース)の時事専門家による執筆が公開されました。
『 PTA役員、角の立たない断り方 』が公開となりました。
是非、読んでいただきますとありがたいです。

さて・・本題です。

お客様が帰るときは一度は引き止める

お客様が帰るとき、さっさと片付けようとするのは、いかにも帰るのを待っていたかのようで失礼です。
一度は引き止めるのがマナーといわれています。
しかし、無理に引き止めるのも相手に迷惑ですから「またゆっくりいらしてください」
「またぜひお越しください」などといって見送るといいでしょう。

コートや、大きなストールは玄関内で着るようにすすめる


玄関までは案内し、コート類などを預かっていた場合は手渡します。
コート類は「どうぞここでお召しください」と着用をすすめてあげたほうが親切です。
別れの「挨拶」を長々と続けると、玄関先でいつまでも引き止めるようになってしまいますから、短めにします。
「今日楽しかったです」「またぜひいらしてください」などといい、手土産をもらった場合はお礼の言葉を添えてお別れします。

ドアを閉めてすぐ「ガチャ」と鍵をかけたりしない

見送りは、玄関の外まで出なくてもかまいませんが、ドアを閉めてすぐに大きな音を立てて鍵をかけたり、門灯を消すのは失礼です。
ただし、目上の方ならば、門の外まで出て、姿が見えなくなるまで見送りましょう。
お客様が途中で振り返ることもあるので、しばらく見送りましょう。
マンションのようなエレベーターを使う建物の場合には、エレベーターに乗り込むまで見送るようにしてください。

本日も読んでいただきありがとうございます。それでは、また!

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キャリアを伸ばすためのスキルアップはこれからの『人材教育・育成』には職種問わずに必要。関わり方や働き方に時代と共に必要な要因です。企業はもちろん、個人もプラス思考にもっていけることを研究しております。

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