和食の常識 '' 食べるとき持ち上げる器⁇ P3

村山るり子

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テーマ:マナー/大人

おはようございます。一歩一歩・・春へ近づいてますね!

間もなく、ひな祭りがやってきますね!

食べるとき持ち上げる器、持たない器

食べるときに、器を持ち上げていいのかどうか、迷うことがあります。

和食では、器を左手に持って食べるのが作法とされています。

ただし、持ち上げない器もあります。大鉢や、焼き魚、煮物の平皿などは持ちませんし、刺身や天ぷらが盛り付けられたお皿も持ち上げません。

刺身や天ぷらの場合は、醤油や天つゆの入った小皿を持ちます。

判断するには、だいたい手のひらの大きさを基準にするといいといわれています。

手のひらより大きな器は持ちません。ただし、お重や丼は左手で持って食べます。

置いたまま顔を近づけて食べるのは不作法です。

左手を受け皿のようにして食べるのは間違い


左手を受け皿のようにして食べる人がいます。上品にも見えますが、和食の作法では間違いとされているので気をつけましょう。手を添えるのではなく、器を持ち上げて食べればいいのです。

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キャリアを伸ばすためのスキルアップはこれからの『人材教育・育成』には職種問わずに必要。関わり方や働き方に時代と共に必要な要因です。企業はもちろん、個人もプラス思考にもっていけることを研究しております。

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