『幸せになる』作法
本日は、「小寒」・・7日までは'' 松の内 ,, 明日から今年は「仕事始め」となるようになっているようですね
【 仕事始めとは・・ 】
◆ 仕事始めとは、1月2日が明けて初めて仕事をすること。
1月2日には普段の仕事を形だけ行い、その年の労働の「安全」や「技能」の上達を願うならわしである。
'' 農村 ,,では田畑に(その年の恵方に向けて) 「鍬」を入れたり、「縄作り」の作業を始め、田の「神」を
祀って米や餅などを供えた。
山村では「山の神」を祀り、木の伐り初めを行った。漁村では「舟霊」を祀って舟の乗り初めを行った。
商家では「初売」や「初荷」が仕事始めに当たる。
官公庁では、毎年1月4日を「官公庁御用始め」として初めて「執務」を行う日としており一般企業でも
これに準じていることが多い(1月5日を仕事始めとする企業もある)。
◆ 昭和後期までは、特に「女性社員」が着物を着て出社する場合もあった。
◎ 仕事始めにあたっては、会社内、取引先企業などに「年始」の'' 挨拶 ,,を行う。
ビジネスパーソンとしての《礼節》を大切にしたいものですね♡
新年の御挨拶と名刺に書き、現在では、判やプリントをして改めて新年の始めの《御挨拶》をすること。
現代、メールでの挨拶ではなく、きちんと出向き、長居をせずきちんと御挨拶を!