『暦』を覚えましょう！

おはようございます。お盆休みで「帰省」と、準備で・・お忙しいときでしょうか！
本日は

『暦』・・一年を、二十四に分けた「二十四節季」と
七十二に分けた「七十二候」
さて・・・
今回は、ハ月七日~二十二日までにかけてお届けいたします。

◎ 八月七日~二十二日までが【立秋】
一年を分けた【七十二候】

『暦』のうえでは、秋の七十二候です。
【立秋】・・七十二候

◇ 『涼風至る』
残暑がまだまだ厳しい、と感じつつも、吹いてくる風の中にすっと入る涼やかさに
気づく頃です
秋の始まりを感じてこれで厳しかった暑さも過ぎ去ると、思えばさみしいような
なごり惜しい気持ちに！

♪ 寒蝉鳴く(ひぐらしなく)

「カナカナ…」と鳴いている寒蝉の声を聞くと、遠い幼い頃、昔の記憶を
懐かしい気持ちになる気持ちです！
昔・・「カナカナ」が聞こえると、『夏も終わりになると・・』大人がつぶやき
子供達は、それを覚えたものです！

◎ 【行事】
わたくし達、「東北地方」は、『お盆』といいますが
『暦』では、旧盆といわれます。
そして・・
『空』を眺めて観て下さい！
高くなった空には、うろこ雲や「いわし雲」が見えます。

昔の人は・・・
『空』を観ると・・・秋！カナカナがなくと『秋』近しと伝えたことです。
また・・・
先祖にお供えと感謝の気持ちを・・『生かされて』いる心です。
ご先祖さんあって生まれてきたのです。『繋がる』大切な心です。

♡ 『子供達』にも、伝える日本の心です。

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