『 戦艦 大和 』から届いた。 一通の手紙・・
今日、平成25年3月11日であの悲惨な悲痛から二年になりました。
3月11日の前日は、何事もない家族の日々が…3月11日のあの時間に何もかもがさまがわりしてしまいました。
言葉にならない気持ちでいっぱいです。
今日は、あの日から二年…昨年の今日は、生きている私は、手を合わせるただただ手を合わせる事、
小さなお子さんも小さな手で、手を合わせる光景が今も目からはなれません。
私も、あの日仕事をしておりました。何故か忘れられない…
新入社員が研修中にてぶるぶる震えていた新入社員を上からだいて大丈夫大丈夫と言っている自分を
未だ忘れられない事でした。わたくしは、幾つもの震災を経験しておりましたが、経験などしたくない状態がまた起きてしまいました。
冷静にしていたわたくしでも、あの日は、長い長い揺れに恐ろしい心がよぎりました。
家族を亡くし、未だふるさとに戻れない方々…言葉に表す事のならない気持ちでおります。
ただ、生かされた私達は、生きて、生きて下さい「強く」忘れられない日…3・11の今日
改めて心よりお祈り申し上げます。
どうぞ手を合せ心でこれからの厳しい日々に負けないで下さい。
心に花を咲かせて欲しいと願っております。