子育てにおいて子どもと大人は観える景色が違うからね
今回は、前回の「近未来に感情を持つAIの続き
幼児教育
前回は、AIの進化のことに触れました。このAIの進化の過程が、子どもの成長過程に似ていると思いませんか?
幼児は、体験が少ないので本能的な感情以外は、大人のような体験に基づく繊細な感情はまだないので、親は子どもに体験させながら、社会で自立できる必要な感情を身に付けさせます。
さらに社会生活に適応するために、望ましい生活習慣を身につけさせるのも親の責任。つまり親の習慣は、そのまま子どもに受け継がれるわけです。
親が体験したことがない事を、子どもに体験させたり教育する時は、親の責任において疑似体験を学習させることになります。
ここである問題が浮き彫りになります。
疑似体験の場合、子どもに正しい判断基準が備わっていれば、子ども自身が体験しながら修正して学習できます。
しかし幼児教育の段階で、親が子どもに正しい判断基準を学習させる知識を持ち合わせていなければ、子どもの方向性がズレたまま成長することになり、大人になるにつれて修正が難しくなります。
子どもの判断基準や感情のコントロールは、親に専門知識と自らトレーニングが必要になります。正しい専門知識とトレーニングで、親も子供もマインドセットやセルフイメージを変えることは可能です。
人は、何歳になっても、いつからでも、人生を変えることは可能ということです。
終わりに・・・
記事の内容は、あなたの状況・状態・環境などに合わせてアレンジし実践して下さい。アウトプットすることで学びを整理できます。家族や友人、職場の同僚に自分の言葉にしてアウトプットして下さい。
この機会に学んだ知識やスキルを使える場面で使うのを忘れないで下さい。使う度に自分のものになります。
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あなたにも気付きがありますように
下記に参考になる記事のリンクを貼っておきます。
◇「何年やってもコーチング効果が低い理由
子供の特性と価値観を発掘する方法
【小さな実践】
自分が子どもの頃に体験したことが、大人になって役立ったことをノートに書き出してみる