潜在意識の扉を開く
やりたくないことワーク
やりたかったことでも、やっているうちに面倒くさくなることがしばしばあります。私の場合、若い頃から本当にやりたいことを簡単に見つけることができないので、その度に軌道修正しています。
先日も「やりたくないことリスト」で「やりたいことを見つける」という記事を書いた際、「私自身のやりたくなかったことを教えてほしい」という質問があったので、下記に書き出しておきます。
例えばこんなこと
・下請け的な仕事をしない
・生理的に嫌なお客様の仕事はしない
・時間に追われる仕事をしない
・興味が湧かないことには手を出さない
・お客様の家族が喜ばないことはしない
・お客様の言いなりにならない
・お客様にとって価値がないプレゼントをしない
・売り込みをしない
・社会貢献に関係ない仕事をしない
こうしてやりたくないことを書き出し、続いて、人・時間・立場・何・収入・環境・好み・社会・影響・健康・知識・思考・行動など、何がどのように変わったら「やりたくなる」のかを書き出します。
すべて書き出した中で、共通していることを線で繋いでいくと、あなたが気付いていない価値観や自分が大切にしているものが少しずつ観えてきます。
書き出す際に、制限を設けずランダムに書き出して規則性をなくすのがコツです。そうすることで、より深い潜在意識と交信できるはずです。一度試してみて下さい。
【小さな実践】
何か行動を起こす際、先でどのような障害や課題があるか書き出し、どのように考えることで制限が外れるかを書き出してみる