不登校から出勤困難症へ1
影響力ってすごいですね。両親、兄妹、友だち、同僚、先輩、後輩・上司、仲間、ライバル、夫婦、恋人みんな何かのカタチで影響を受けてますよね。
子どもが両親や家族から影響を受けるのは概ね3~6歳の間と言われています。両親や家族の生活習慣や言葉、行動、思考、環境など、子どもは、無意識に潜在意識に落し込みながら育ちます。
私のお袋は一円、五円、十円の小銭を貯めるのが好きでした。気が付けば、私も同じことをしています。もう時効ですが、子供の頃、少しずつお袋が貯めた小銭を使っていました。
ある日、それがバレてしまい、お袋にホウキで何度も叩かれ、今で言うDVみたいなもの。それ程、お金を大切に思っていたのか、私の行く末を案じていたのか、当時はただ痛いだけでした(笑)
そんなことがあってかどうか分かりませんが、「お金を稼ぐ」、「お金儲け」という言葉が汚く感じていた頃がありました。会社をやめて独立した時も、こんなにお金を頂いていいのだろうか・・・という、私のお金のブロックはかなり強固でした。
そう言えば、ある本にこんなことが書かれていました。欲しいモノを購入した際、「良いモノが買えた、こんなモノがこの値段で買えるなんてありがたい、ありがとう」と心の中で言うようにすると意識が変わり、自分のところに良いモノだけが残り、衝動買いがなくなるそうですよ。
【小さな実践】
あなたが影響を受けた人を振り返り、
どのような影響を受けてどのように変わったのか掘り起こしてみる