褒め過ぎは他人軸になる
今日の記事は、
私たちが大人になると忘れている
子供の頃の想いなどを、
【子どもから学ぶ 幸せになるためのヒント18】
からからシェアしています。
あなたにも、
あぁ、そうそうと、
思い当たることがいっぱいあると思います。
-------------ここから-------------
直感で行動する子どもは本能のままに動く。
本当にこれで良いのだろうか、
自分の決断は正しかったのだろうかなどと、
必要以上に思い悩んで時間を無駄に
するようなことはしない。
今を生きる。
子どもは、今、その瞬間を生きている。
変えられない過去に悩むこともなければ、
何が起こるかわからない未来を
不安に思うこともない。
信じる。
子どもは、サンタクロースや物語に
出てくる妖精の存在を信じている。
だからこそ夢中になれるし、楽しむこともできる。
創造する。
クレヨンで描いたり、ハサミで切ったり、
のりで貼ったり、バラバラにしてみたり……、
子どもは、手にしたモノでとにかくなんでもやってみる。
そして、そこから何かを生み出す。
他人の目なんか気にしない。
子どもは、周囲の人がどう思うかなんて気にしない。
やりたいことを思いっきりやるだけ。
歌う。
子どもは突然歌い出す。いつだろうが、
どこにいようが気にしない。思いのままに歌う。
鼻歌を歌う。
小さな子どもも鼻歌を歌う。口笛が吹けず、
言葉で上手く歌うこともいなら、
鼻歌を歌えば良いのだ。
思っていること言う。
子どもは、常に本心を直球で伝える。
思ってもいないことを言わないし、
遠回しな言い方もしない。
尋常でないほどテンションが上がる。
子どもは、嬉しいことや興奮するような
出来事があれば、これでもかというくらいに
テンションが上がる。ドキドキやワクワクなどの
感情を素直に爆発させることができる。
新しいものに飛びつかない。
子どもは、好きな本や映画を繰り返し見たがる。
お気に入りの服は毎日でも着ようとする。
彼らにとっては新しいかどうかよりも、
それを好きであることが大事。大人のように、
すぐに新商品に飛びついたりはしない。
匂いを嗅ぐ。
子どもは、なんでも匂いを嗅ごうとする。
だからこそ、歩いているときに立ち止り、
道に咲いている花の香りを嗅ぐ余裕さえ
持ち合わせている。
差別しない。
子どもは、誰のことも差別しない。
分け隔てなくすべてを受け入れることができる。
恐怖心を隠さない。
子どもは、怖ければ「怖い」と言う。
ひとりで抱え込まず誰かに伝えることで、
恐怖心を軽減させることができている。
褒め言葉を受け入れる。
褒められると、子どもは素直に受け入れる。
無用な謙遜はしない。
昼寝をする。
子どもは、昼寝をすれば元気になり、
気分もリフレッシュされる。
寝ても疲れが取れないなんてことはない。
夜は早く寝る。
子どもは、たいてい早く寝る。
必ずしも自分から布団に入るとは限らず、
親は手を焼くこともあるが、無駄に夜更かしはしない。
ひとつのことに集中する。
子どもは、そのときしていることに集中する。
名前を呼んでも気付かないくらい
物事に没頭することができる。
型にはまらない。
子どもは、型にはまらず我が道を行く。
それが「普通」かどうかは気にしない。
-------------ここまで-------------
もし、あなたが、
問題や課題に遭遇した時に、
忘れていた原点に返ってみると、
思いもよらない答えが出ることがあります。
子どもの頃に、
大人を、社会を、友だちを、家族を
どのような想いで観ていたのか、
感じていたのか…。
大人になると忙しさにかまけて、
子どもの頃の自分を
振り返ることが少なくなり、
つい、大人の価値基準で子どもの行動を
観てしまうことがあります。
そんな時、
この18項目の子どもの価値基準を
参考にしてみてはどうでしょうか。
【小さな実践】
子どもの価値基準を、
大人社会で参考にするとしたら、
どのように修正を加えたら良いか検証してみる