足と靴の川柳
足のトラブルの多くが、生活習慣の見直しで予防改善する事が可能です。
例えば、虫歯予防のための歯磨きの習慣を「面倒くさい」と一蹴する人は稀です。
けれども、足のトラブルを予防するために靴を正しく履く習慣を説くと、「面倒くさい」と言われる事が多いのですが、この違いはどこにあるのでしょうか?
恐らく、生活習慣として確立しているかどうかの違いだと思います。
正しい靴の履き方の解説動画
https://www.youtube.com/watch?v=CljuHJnT-DQ
https://www.youtube.com/watch?v=2GasLXflnhE
服を着たらボタンを締める。
寝るときには寝間着に着替える。
虫歯予防のために歯磨きをする。
朝、起きたら顔を洗う。
食事の前には手を洗う。
日常の生活の中で生活習慣の基本になっている行動と、そうでない行動。
足のトラブルを予防するための生活習慣は、日本では未だに確立していないという事なのでしょうか?
子供の頃から正しい靴の履き方を啓蒙していれば、恐らく足のトラブルの2~3割程が無くなってしまうのではないかとさえ思います。
それほどに、私たちの「足と靴」の状況は質が低いままに放置されているような気がします。
国民保健にとって、これほどの損失を顧みないままの現状は、どうしても納得する事ができません。
小学校に入る前に、正しい靴の履き方や歩き方を生活習慣として確立すれば、その後の成長期に於いても足のトラブルを未然に防ぐ基礎が固まる筈なのです。
足の健康に対する自己管理が確立されれば、足のトラブルに対しても対応力ができる筈です。
自立を支える足に対する知識や足と靴との関係や歩く事や運動に対する自発性も育む事ができると思います。
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