安全靴で外反母趾や内反小指になる?
右足の甲に痛みがあるというご婦人がご来店されました。
両足共に強い外反母趾でしたが、特に右足の親指の爪の脇が痛いとの事でした。
足の横幅が開張足のため幅広くなっています。
この方は基本的にX脚が強く、親指の付け根に負荷が掛かり易いのですが、親指の爪を深く切り過ぎて、陥入爪になりかけていました。
X脚、外反母趾、開張足という足の骨格の歪みが重なり合って右足の親指の爪の脇が痛くなり、その痛みを庇って足の外側に荷重を掛けて親指を地面に着けないように歩いていたため、足の甲を捩ってしまったようです。
右足の甲が痛い原因は、右足の親指の痛みを庇って歩いたせいのようです。
早速、テストシューズを組み立てて、試しに履いて歩いて頂きました。
「ああ、痛くなくなった・・・。すごく歩き易い。」とご婦人。
30分後、出来上がったばかりの健康靴に履き替えて、ご婦人はお帰りになりました。
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