強度の外反母趾に悩むご婦人
当相談室で健康靴をお作り頂いた方からのご紹介でご来店されたご婦人。
「足のカウンセリング」の結果、両足共に扁平足でした。
また、特に左足の足首が体の内側に倒れ込んでいます。
そのために、左足の親指の付け根への負荷が右よりも強くなるので、左足の外反母趾の方が右足よりも強度でした。
左足の親指の付け根が痛くなるのは、それが原因だと思われます。
「足のカウンセリング」の結果に基づき、健康靴に簡単なサポートを加えたテストシューズを組み立てて履いて歩いて頂きました。
「あら、今までの靴とは全然違う・・・。足の裏が指圧されてるみたい・・・。」とご婦人。
「初めは違和感が強いかもしれませんが、暫く履いているうちに徐々に慣れてくると思いますよ。」と私。
正しい歩き方のアドバイスを兼ねて、暫くの間歩き回って頂きました。
「どうですか? そろそろ違和感が無くなってきたでしょ?」と私。
「そうねえ、慣れてきちゃったわ。それに足が痛くならないみたい・・・。」とご婦人。
そこで、ご自身が履いてきた靴に履き替えて歩いて頂きました。
「あら、何これ・・・。ぜんぜん歩き辛いわ・・・。体が傾ぐ気がするわ・・・。親指も痛くなってきた・・・。こんなに違うものなのねえ・・・。」とご婦人。
健康靴の機能性と役割は、体験しないと分かり難いものです。
言葉で説明を尽くすより、実際にサポートを感じて頂く方が実感を伴って納得できるからです。
「百聞は一見に如かず」なのです。
「足と靴の相談室」ロビンフット長津田 http://www.robinfoot.co.jp/
30min.http://30min.jp/place/918275
濱ともカードhttp://www.city.yokohama.lg.jp/kenko/kourei/hamatomo/
Twitter https://twitter.com/RobinFootOguro