安全靴で外反母趾や内反小指になる?
ロコモーティブシンドローム(運動器症候群)という言葉をご存じでしょうか?。
生活習慣や運動不足によって、体を動かす運動器の機能が低下してしまう障害のことで、寝たきりになる原因としてクローズアップされています。
●痛いから歩かない
「足や膝が痛いから歩きたくても歩けない。」という中高年の方に一つアドバイスを・・・。
足や膝の痛みは、運動器の機能低下に起因しますが、日常に履いている靴がきっかけになる場合が多いのです。
例えば、靴底や踵周りが過度に柔らかく、つま先が足よりもスリムな靴ばかり履いていると、柔らかいマットの上で足指が動かないようにつま先を紐で縛って歩いているのと同じで、体をうまく安定させることができず、その結果、足や足首や膝の関節に大きな負担を掛け続けてしまうのです。
また、足指の動きを束縛することで、足の筋力は低下してしまうのです。
「頑張って歩いたのに、返って痛みが強くなり、歩くのが怖くなった。歩かなくなったら一段と筋力が低下した。」という悪循環の始まりです。
●健康靴で快適に歩こう
そんな悩みを持つ方にお勧めしたいのが、私達が医師や靴メーカーと共同開発したオリジナルの健康靴です。
解剖学的見地から設計された健康靴は、欧米人と比べ関節が柔らかな日本人の足の特徴を考慮して作られました。
また、靴の中敷きとして取り外し式のフットベッドを採用して、一人ひとりの足に合わせたサポートを簡単に調整加工できる仕様になっています。
●足のカウンセリング
ドイツ整形外科靴技術に基づく「足のカウンセリング」は、筋力の低下の度合や関節の歪み、足や各関節、足のアーチへの負担を調べ、適切なサポートをアドバイスいたします。
ぜひ一度、「足のカウンセリング」をお受けになり、テストシューズで健康靴の履き心地を体験して下さい。
「足と靴の相談室」ロビンフット長津田 http://www.robinfoot.co.jp/
30min.http://30min.jp/place/918275
濱ともカードhttp://www.city.yokohama.lg.jp/kenko/kourei/hamatomo/
Twitter https://twitter.com/RobinFootOguro