生活習慣と骨格の歪み

小黒健二

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テーマ:足と靴

大多数の人は右利きの生活をします。
調理をする時、立ってギターを弾く時、立って作業をする時、満員電車でつり革に掴まっている時、自然と軸足に負担を掛けます。
それが続くと、偏った荷重がスジや靭帯や筋肉に影響を及ぼし、それらが支えている骨格にも影響します。
生活習慣による骨格の歪みは、避けて通る事の出来ない人類の悩みなのでしょうか・・・?。
しかし、対処法はあるのです。適度な運動によって筋力の低下を防ぐ事と関節の動きを滑らかに保つストレッチの励行です。

年齢を重ねれば重ねるほど、生活習慣による骨格の歪みを予防するための適度な運動が必要になってきます。
高齢化社会を迎えるにあたっての心構えとして、適度な運動による健康管理を促すことが重要だと思います。
健康を自己管理することによって、自立した生活を失わないようにする事が求められています。

適度な運動の基本は歩行です。
快適な歩行の基礎は健康な足にあります。
ですから、歩行具としての靴の重要性は高まるばかりなのです。
足が大切だからこそ、靴が重要なのです。

「足と靴の相談室」ロビンフット長津田 http://www.robinfoot.co.jp/

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小黒健二
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小黒健二(シューフィッター)

有限会社ロビンフット

足のトラブルの原因は様々ですが、病気や事故が原因でなければ、多くの場合が生活習慣による足の筋力の低下によるものです。「足のカウンセリング」は、生活習慣の見直しと運動による自己管理もアドバイスします。

小黒健二プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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