コラム
悲しい現実
2011年8月16日 公開 / 2014年7月17日更新
股関節に障害のある方の室内履きとして作らせていただいた健康靴のサンダル。
2年程で無残な姿になって修理のご依頼を受けることに・・・。
いったい、どうしたらこれほどの状態になるのでしょうか・・・?
カカトのカウンターを踏み潰してスリッパのようにして履かれていたようです・・・。
カウンターは完全に潰れています。
つま先のベルト部は内側に折れ曲がり、足首ベルトの金具も捩れてしまっています。
靴を元通りに修理することは可能ですが、履き方を本来の正しい履き方に変えていただけるでしょうか?
悲しい現実を見たような気がします。
「足と靴の相談室」ロビンフット長津田 http://www.robinfoot.co.jp/
関連するコラム
- 足の痛みと履きたいデザインの狭間に揺れる女性の気持ち・・・ 2015-03-30
- 足と靴の川柳 2014-05-30
- 安全靴で外反母趾や内反小指になる? 2012-01-22
- 膝の痛みを助長する靴と外反母趾や扁平足を助長する靴 2013-02-10
- 中足骨骨頭痛(ちゅうそつこつこっとうつう) 2011-04-10
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
小黒健二プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。