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大橋理宏

多様な石工加工に対応する石工技能士

大橋理宏(おおはしまさひろ)

株式会社大橋石材店

大橋理宏プロのコラム一覧:故人の気持ちになってみた

タイトルの神は神道です。日本人は神様仏様にお願いするのが大好きです。で、宗教上のことに話は進みます。神道ではなくなって50年たつと神になるそうです。仏教ではもちろん仏になります。今、特に信仰などはなく、いずれかの宗教でとお考えの時の一つの物差しになりますね。あなたは...

{半沢直樹}をベースに、話題性と彼の老後をイメージして、いくつかのキーワードで遊ばせていただいた内容となりましたが、気が付きましたか。遺言エンディングノート誰とお墓に入るお墓の引っ越し(遠くにあるお墓をどうするか)お墓の相続子どもに面倒をかけるなどなどをちりばめ...

家族や先祖が眠るお墓。兄弟はみな誰かがと思っていたが、問題はそこになく一族が繋がっているということすらしっかり認識していなかったと反省した。「離れていても護り方ってあるよな。誰もやらないっていえばお墓は片付けて、今はやりのビルの中の立駐みたいなお墓にしてしまおうと思ってい...

遺言はすぐに見つかった。兄弟はその内容に誰も文句をいうものもいなかったが肝心の「お墓」についてはとうとう出てこなかった。遺言を託されていたナオキの友人の司法書士の話では、エンディングノートも書いていたようだということだけはわかった。遺品整理をする前にノートをみつけなけれ...

葬儀が済み、いよいよ火葬。家族は集まりお墓の話になった。「お墓はだれが面倒をみるんだ?俺は無理だぞ」長男が口火を切った。「長男が跡をを見るのが普通だけど、まあ無理だよね」次男も同意する。「でもさ、今のお墓をこのまま残すのもどうかと思っているんだけど、嫁に行った身と...

有能な銀行員として生きてきたナオキにもいよいよ人生最期の時がやってきた。気が付けば2男2女の4人の子に恵まれ、それぞれも独立してさほど問題もなく今このとき。ただ気がかりはみなナオキの家のお墓とは離れたところに暮らしていること。いくつもの相続問題も銀行員時代に見てきたナオキに...

今回のテーマは「名前が思い出せない」と「無縁」「無縁」のご遺骨の定義というのは本来血筋が絶えてしまったものであると思いますが、最近の傾向を私的には「新無縁時代」としてとらえています。それは血筋があるのに自ら「無縁」を選択するような選択肢がふえてきていることに起因します。...

「さすがにこの量を納骨している間ずっとはお経あげてくれなかったね」「まだ半分こえたぐらいだからな」遺骨は相当数あるらしい。いったいこのお骨はどこからきたのか?「身元確認できなかったり、家族が引き取りに来られなかった遺骨もこれだけあるとびっくりだよな。以前はこんなに早くた...

まぶしくてしかたない位の光が差し込んできたチャンスがやってきた。今日はかなりの人数が外にいるようだ。耳を澄ませ一人ひとりの声を丁寧に聞き分けていく。「今年は随分量が多いね。これからもっと増えるのかな?」「そうですよね。数万体の遺骨が入るって聞いていましたけど、いまの...

結構な広さなのでとてもゆとりを感じる空間なので今のところ過ごしにくいことはまだない。ただ気になるのは自分より下にいる方達だ。彼らに話を聞けばもしかしたら何かがわかるかもしれない。「失礼ですが、あなたはどういったきっかけでここに来たのですか?」「ああ、最近ここに落ちてき...

吾輩は「骨」である。名前はまだない。いまいる空間はどうやらお墓の中のよう。前にいたところは自分専用の小さな壺のなかだったけど今度はかなり広い空間、いっぱいお骨がある。どうやらここが終の棲家となるようだ。どんな人間関係ができるのか。いったいここはどこなのか。少し...

今回のテーマは魂の存在と神道のお墓。仏式のお墓が多い中、少なからず神道のお墓というものもあります。神道は御霊を社殿(祖霊社など、靖国神社は代表的なもの)でお預かりします。最終回にあったようにご遺骨に関しては穢れとして扱われるのですが、それであればお墓の必要性はないかに見...

お祀りは終わり、よりしろから離れたがまだそう遠くない。家族がタイミングよくマサオの聞きたかった質問を神官さんにした。「お父さんの魂ってお墓にはないんですか?」「そうですね、お墓にはというよりご遺骨に御霊が宿っているわけではありません。」「魂と遺骨って別々なんですか?」...

「うをー・・・・・・・・」降神の儀(こうじんのぎ)が行われ降神詞のあとまりれサイレンのような声と神官さんが発すると「あれーーーー。お墓のほうに引き寄せられていく、どういうこと?」マサオは祭壇の≪よりしろ≫(祭壇の中心にある建ててあるお榊)に吸い寄せられていく。「お墓の前...

マサオはまさに「千の風に・・」と同じ状況なのだった。常にお墓の外にいる感覚なのである。ちょっと違うのはお墓の前で泣いている人がいない。そこが悔しくもあったりした。ところで、代々この地で育ち、このお墓に皆が安置されているので、生前、誰かに詳しいことを聞くこともなく、お骨は...

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2018-06-20
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