「6秒」を数えるときに重要なこと
経営力向上に活かすアンガーマネジメント
これまで複数回、倫理法人会さまのモーニングセミナーでアンガーマネジメントをお伝えさせていただいておりますが、来週4月16日(火)、「香川県高松中央倫理法人会」のモーニングセミナーで登壇させていただくことになりました。
採用や経営面にも影響大!企業における「怒り」のデメリット
SNSが発達した現代では、口コミなどで会社の評判はあっという間に広まり、ハラスメントのある企業は良い人材を採用することが難しくなっています。
また、離職率低下やモチベーションアップには、人間関係が良好であり、組織の一員として受け入れられていると感じられる安心安全の職場風土、また、誰もが自由に発言ができる風通しの良いコミュニケーション等が求められます。
中長期的に見て、怒りの感情をコントロールできず、ともすればハラスメントと捉えられるようなワンマン経営者や上司がいれば、いかに本人に怒る理由があったとしても正しい怒り方ができていないため、組織を成長させるのは難しいのではないでしょうか。
このような「心理的安全性」の低い組織であれば、生産性が下がりパフォーマンスを最大限に発揮することもできません。
つまり業績にも大きく影響するのです。
経営という視点でも知っていただきたいアンガーマネジメント。
今回も前日は早めに就寝して、登壇に備えたいと思います。