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四国初開催!サンゴクエスト体験会を開催しました

谷川由紀

谷川由紀

テーマ:育児・介護と仕事の両立支援

話題の「サンゴクエスト」ボードゲーム体験会を開催しました



先日、認定ファシリテーターとなった『サンゴクエスト』。
学童保育施設の【ハブラボ】をお借りして、
四国では初めての体験会を開催させていただきました。

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★「サンゴクエスト」とは


【妊娠】→【出産】→【産後】→【育児】とこれからの子育てを体験するボードゲームです。
発達科学の研究者・助産師・社労士・大学の教授・議員・会社員・ゲームデザイナーなどの多様なメンバーが関わられて作られたプログラムで、ゲームを楽しみながら「妊娠・出産・産後・育児期」に起こりうるさまざまな出来事やこころの動きをシミュレーションできます。

このゲームをプレイすることで、単に家事・育児の分担率を相談・調整するだけでなく、お互いの価値観について対話する機会を持つことの重要性を体感でき、忙しい中でも2人で対話する習慣づくりの一つのきっかけになるのでは?と感じています。

現在、高校・大学の授業や行政・地域のイベントなどでも実施されています。
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ゲームには複数の夫婦設定があり、ペアでどの夫婦設定にするか選択していただきます。あわせて、男女関係なくパパ役、ママ役をペアで相談しながら決定します。
そして、サイコロを振り、妊娠期から産後1年後までの出来事をゲームを楽しみながら体験して頂きました。



●感想の一部をご紹介します
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・パパとママでは気持ちのギャップがあり、そこに気づくことができた。
・ゲームではステータスボードなるものがあり、互いのストレス値や体力値などが見えたけど現実はわからない。だから、互いの感情(気持ち)のズレ幅を小さくするには対話が大切だと思った。
・お互いに自分の感情が優先されがちになるものだと感じた。
・パパとママのギャップを感じた。
・「●●だろう」という良かれの思いも時には地雷を踏むのだとわかった。
・産後は、ちょっとのことでお互いに気持ちが上下しやすかったりと、ナイーブになりがち。
・いかに小さな幸せを見つけるかってけっこう大事かも。
・パパ役もママ役も両方経験してみたい!
・現実のカップルでも、それぞれの役になりきり気持ちを出し合うことで、あとに引きずりにくいのでは?
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など、役になりきる事で、出産・育児経験の有無は関係なく、大切な人を大切にするためのコミュニケーションについて、様々な気づきを発見いただいたのではないかと思います。



ゲーム中も子育ての話や、自身の実体験が語られたりと、その場の雰囲気も楽しいものでした。

今秋には、行政機関主催の男性育休取得推進事業でも企業向け管理職研修で実施予定です。その他、子育て支援やパパママ座談会、高校生・大学生にも開催できればと思っています。

ぜひ一度、ご興味のある方はご体験ください^ ^

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谷川由紀
専門家

谷川由紀(社会保険労務士)

高松太田社労士事務所

社会保険労務士としての知識と実績を元に、人材不足対策の要となる働き方改革支援や女性活躍推進、高齢者、外国人等の多様な人材活用コンサルティングに強みをもつ。県内外でアンガーマネジメント研修等に多数登壇。

谷川由紀プロはテレビせとうちが厳正なる審査をした登録専門家です

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