子供が病気になったとき
今秋、9月10月の2回に分けて勇心酒造(株)ボランティア銀行事業の助成をうけ
「社会福祉法人 宇多津町社会福祉協議会 様」主催の、アンガーマネジメント2回継続講座が開催されました。
講座では「イライラする仕組みを知ろう」、「怒りの感情の上手な伝え方」についてお伝えをしました。
下記は第1回目、第2回目の受講後にいただいた感想(一部抜粋)をご紹介します。
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(第一回のご感想)
・アンガーマネジメントとは、怒りを抑えることだと思っていたが、自分の思いを抑える、我慢することではなく、自分の感情をうまく伝えたり、コントロールする技術だということが分かり、技術を身につけ、自分だけでなく、周りの人ともうまくやりとりができるようになればと思いました。
・難しいかなと思いましたが、少し手間をかけたら自分でも取り組めると感じました。
・怒りをごまかさず、計っていきたいと思いました。
身に付けるには時間がかかりそうですが、アンガーをマネジメントできるようになることで、もっと人生が豊かになり、様々な人との関わりを楽しめるようになると思いました。
・自分の「べき」が怒りの素になっているというお話が納得するものでした。
・怒らないようになるのだと思って話を聞いていたので、怒る事は必要なこと(身を守るため)と言われびっくりしました。
・アンガーマネジメントは精神論的なものでなく、技術であり、トレーニングが必要ということをお話ししてもらい、やっと理解ができた気がします。
・何も考えずにイライラしていたけど、自分のイライラの原因を客観的に考えることができるのだなと感じました。また、周りの人に対してもイライラしている人が多く、それに対してイライラしていたけど、相手の気持ちも考えられるようになった気がします。
(第二回のご感想)
・正しい伝え方をすることによって周り、そして自分との関係性が良好になるということを実感できる講座でした。なかなか自分の感情をコントロールすることは難しいと思っていましたが、技術・考え方が分かれば自分が行うことは決まっているのだなと少し気楽に考えられるようになりました。
・とても分かりやすい内容でした。自分では怒ることの少ない方だと思っていましたが、叱り方は上手ではなかったことに気づき、今日から一つでも実践できるように心掛けたいと思います。また、自分の成長を楽しみながら継続したいと思います。
・今日の技術を使い、笑顔が増えるように変えていきたいと思いました。
・谷川先生のお話の仕方やテンポがとても聞きやすく、話の内容は頭にスッと入ってきました。とてもタメになるお話がたくさんあり、子育て真っ只中でイライラする事がたくさんありますが、教わったことを少しずつ実践しながら上手に付き合っていきたいと思います。
・叱る際にNGワードに気をつけようと思いました。また、自分の気持ちを伝える叱り方を少しでも使えるようにしたいです。
・自分がどうしても許せないポイントを自覚しておくことで、対処法をあらかじめ考え、後悔しないようにできると思いました。
・叱り方が上手になれるよう、NGワードやイライラ・怒りの温度計等をコピーして多くいるキッチンに貼り付けておきたいです。そしてアイメッセージのリクエストをしていきたいです。
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「回数を分けて受講することにより、内容がより頭に入ったと思います。」
そんな感想もいただきました。
自分の気持ちをよく見ることで、人の気持ちにも目を向ける事ができるようになります。
1人でも多くの方が、アンガーマネジメントを知っていてよかった。と思っていただけるように、これからも丁寧にお伝えし続けていきます。
また、講座が開催された様子などの写真をとてもきれいにまとめてくださいました。
社会福祉法人 宇多津町社会福祉協議会 ファミリー・サポート・センターうたづ様
ありがとうございました!